2017年09月26日
熱帯服(30)
今回は試作品の類と思うが…。
海外派遣服のように厚手ワイシャツ型の上着である。材質は綿が主体(たぶん混紡)で色は砂色でなくライトカーキである。60年代中期以降のものと思われ、当時の服によくあるようにズボンの股上が高く、シャツ自体はかなりショート丈であるのがわかる。
襟は熱地服のように最上部ボタンは小型平ボタン、開襟がデフォルトである。襟裏の補強に厚紙の細切れを差し込むスリットも見える。
裾の裏はタブがびっしり並んであり、捲れ返り防止にズボンのボタンと連結するのだ。
海外派遣服のように厚手ワイシャツ型の上着である。材質は綿が主体(たぶん混紡)で色は砂色でなくライトカーキである。60年代中期以降のものと思われ、当時の服によくあるようにズボンの股上が高く、シャツ自体はかなりショート丈であるのがわかる。
襟は熱地服のように最上部ボタンは小型平ボタン、開襟がデフォルトである。襟裏の補強に厚紙の細切れを差し込むスリットも見える。
裾の裏はタブがびっしり並んであり、捲れ返り防止にズボンのボタンと連結するのだ。
Posted by Yakov at
21:03
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