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Yakov

2017年12月31日

С Новым годом!

Желаю вам успехов и счастья в Новом Году!



皆様、今年もお世話になりました。来る2018年が皆様にとって素敵な年になりますようお祈り申し上げます。


・・・といって新年の6.7日はビクトリーショーでまたバタバタしてしまうのであるが。その翌週?行かないから別にいいです。  

Posted by Yakov at 18:58Comments(0)

2017年12月28日

食器(90)

 6月19日に紹介した旅行用コップセットの追補を。



色違いというか不透明なプラスチック(スチロール樹脂に見える)タイプと合皮ケースのパターンもあるようだ。プラケース入り新品新品にはインストラクションカードと予備コップがつく。



合皮の方には予備コップはなくガラスコップとヒーターだけである。まあプラコップの方も耐熱ではないのでお湯を入れられるのはガラスの方だけ、水しか入れられないのなら特に予備はいらない、ともいえるのかもしれない。  

Posted by Yakov at 20:57Comments(0)

2017年12月27日

一次チェチェン装備。

 今回は内務省装備と思われるが…。



色からして民警特殊部隊のものだろうが、軍施設から出たのが不思議といえば不思議である。ソ連末期~94‐95年あたりの時期は内務省装備と国防省装備の管轄が微妙になっていたので内務省装備も開発の参考とかそういう理由で国防省施設にサンプルが行っていたのかもしれない。表示タグは「スペツナッズ用」であったがこの単語自体は所属組織を限定するものではない。



大型のポケット、斜めについたジッパーポケットなど西側製品を参考にした試行錯誤の跡が見える。胸のジッパーポケットはホルスターとしても使えそうなデザインだがランヤードはついていなかった。



利き腕側は少しさっぱりしている(特に腕)。



背部はシンプル。装備ベストを併用する前提かもしれない。



民警戦闘ズボンと似たような裾処理。ポケットは最小限だ。



尻ポケットは全くない。

・・・試作装備と思われ、どちらかというとのちのPX品にこれを参考にしたものが見られる。まあSSOのことを言ってるわけだが。

  

Posted by Yakov at 19:50Comments(0)

2017年12月26日

信号ホルスター

 親戚で不幸があったものでこの時間である。



合皮…というかゴム引きキャンバスのホルスター。予備弾をしこたまつめた箱型や大型ホルスターは多いが、これは単体収納型である。



車両備え付け型、とバイヤーは言っていたが、確かに大量多種の信号弾を携帯するのに「単品」というのは不適な気がする。横に弾入れコンテナがある、とかだろうか。  

Posted by Yakov at 21:53Comments(1)

2017年12月25日

続・近隣国(104)

 ロシア正教の聖降誕祭は1月7日ゆえ、異教の皆さま向けにフィンランドの服など。



戦後ロットと思われるがもののはずみで買わされたフィンランド少尉?ジャケット。ボタンはベークライトでいい感じである。
まあ他のパーツ揃えるとか全く考えていないのだが。  

Posted by Yakov at 19:34Comments(0)

2017年12月24日

新型帽章。

 昨日はソ連軍歌コンサートにつきお休みをいただいた。本日は通常更新(聖降誕祭は1月7日だ)。



この間買って来た航空宇宙軍将官制帽(オフィス服用)である。クラウンの鷲章が兵科別になっているが、これも最近1年くらいの改定である。もともと国防省共通鷲章がつくべきところ(最初期はクラウンイワシが付かなかった)が空挺、航空宇宙軍、戦略ロケット軍などの鷲章(これら自体は2004‐2007年あたりに漸次制定されている)が制帽用にどんどん制定されてきた。何個か購入したのでそれはまた後日。  

Posted by Yakov at 20:20Comments(0)

2017年12月22日

囚人服。

 旧ブログ時代にちらっと紹介した70年代くらいの囚人服(2016年7月29日の再録36)だが、もう少し古い時代の冬ズボンを入手した。



戦後すぐから60年代いっぱいくらいのテログレイカズボンの色違い。お馴染みの囚人カラーである。背部のサイズ調整にゴムが縫い付けてあった。



右腿のポケットは戦後標準装備になった。



調整タブは金属の留め具で止めたりするが、紐で両端を繋ぐタイプも多い。  

Posted by Yakov at 19:55Comments(0)

2017年12月21日

訓練用品(2)

 ゴム製の拳銃であるが…。





インターポリテックスで買った最近の製品ではなく、おそらくソ連時代(基地から出たらしい)の訓練用マカロフゴム銃。
格闘で叩き落としたりするためのものだが、ここまでリアルに作る必要があるのかないのか。まあ実物から型を取る方が楽だったからかもしれない。
当然ながらフルサイズでホルスターに収まる。  

Posted by Yakov at 22:22Comments(0)

2017年12月20日

交通ネタ(134)

 また簡単に肩章の紹介を。



2010年12月6日に紹介した交通局肩章の大佐クラス用。同じくシャツ用なわけだが金属製星章と金糸リボンの併用タイプである。
特に年代による違いではなさそうだが、全刺繍タイプの方がイレギュラーなのだろうか…。  

Posted by Yakov at 22:26Comments(0)

2017年12月19日

業務連絡

 本日荷物120㎏到着。しばらく整理しております。



画像はアストラハン製の陶器猫。文字は「魚を卸値で買います」。  

Posted by Yakov at 21:44Comments(0)

2017年12月17日

歯磨き粉。

 旧ブログで紹介(2016年7月31日に再録370)した歯磨き粉の未使用品を。



80年代ロットと思われる歯磨き粉「アソーヴィィ」の中身入り。90年代発行のクラブRKKA第二次大戦リエナクト資料集でもこのタイプの写真が出ていたが、この間の武蔵小山・「ソビエト時代のもの作り」展で60年代の同デザイン「紙筒入り」が展示されていたのを見て戦前製品が缶入りだったのか紙筒入りだったのかよくわからなくなった。商標としては戦前から現代ロシアまで続いている銘柄なのだが。  

Posted by Yakov at 21:42Comments(0)

2017年12月16日

再び天下の回りもの。

 財布ネタで。





パスケースや身分証カバーっぽいが札入れだと思う。ВДНХ(経済達成博覧会)の戦前~戦後すぐの前身 ВСХВの型押しが見える。来場記念に売られていたものだろうか。サイズから、紙幣が大版だった時代のものと実感する。  

Posted by Yakov at 19:42Comments(0)

2017年12月15日

武装警備員(23)

 一発ネタで。前回鉄道省武装警備員肩章で曹長用のリボンがない、と言っていたのだが…。



モスクワの仲間が持っていた。もちろん大量ではないわけで貴重な20ミリ銀線を肩章分譲ってもらい(これ以外の使い道はほぼないと思うが)新しく肩章も注文したのだ。これで鉄道警備員装備は実物とレプを含め、かなり充実してきたのだが、ううむ、私はどこに向かっているのだろうか。  

Posted by Yakov at 22:01Comments(0)

2017年12月14日

ソノシート。

 今回レコード付雑誌をいくつか買い込んできた。昔朝日ソノラマとかで出していたソノシート付、という奴である(おっさんしかわからないだろうが)。



雑誌なので複数のテーマで編集されており、だいたい2-3枚のレコードが付く。
製本も分解しやすい作りだ。



ベルトルト・ブレヒトの特集があったり、かなりマニアには嬉しいラインナップである。



塩ビのソノシート。切り離すのがもったいないのはマニアの性だが、切り離してしまったものはもうマニア市場に出てこず、家庭にうずもれたままになる運命である。



風刺雑誌クロコディールの出張版というか娯楽コーナーもある。  

Posted by Yakov at 20:20Comments(0)

2017年12月13日

民芸小物(4)

  ユーラシアバザーで衝動買いである。



ウズベクの民芸品がどっさりある中でつい買ってしまった「うちわ」である。幕末の官軍みたいな柄だがまあなんとなく・・・。
ぶんぶんマニ車のように回して涼む道具らしい。涼んでる姿を傍から見たら馬鹿みたいだが、衝動買いなのでしょうがない。

  

Posted by Yakov at 21:54Comments(0)

2017年12月12日

続・近隣国(103)

 10月の荷物は日本に向かっているそうでまたバタバタしそうだが。
今回は博物館の倉庫で見せてもらった非展示品を。



アフガン軍装備…と思ったらアフガン派遣の軍事顧問装備であった(管理タグを読んだわけだが)。横のハンガーに正規のアフガン軍服見本も吊るしてあったので別規格であることがわかる。





ボケボケで申し訳ない。腰の調整タブが体側面にあるこちらがアフガン軍コートで・・・





こちらが軍事顧問用コート。かなり裁断が異なっている。  

Posted by Yakov at 19:39Comments(0)

2017年12月11日

日用小物刃物系(2)

 この項目は旧ブログ時代(再録済み)にさんざんやったので通し番号はもう無茶苦茶である。





4-50年代の中空プレス柄の民間ナイフ。鉛筆削りではなくまあまあハードな使用に耐える感じである。  

Posted by Yakov at 21:00Comments(0)

2017年12月10日

続・近隣国(102)

 昨日「バラホルカ」にご来場の皆様ありがとうございました。おかげさまで楽しい時間を過ごせました。
本日は時代が微妙に不明なものを。





キューバ軍のパンツ。バチスタ旧政権の時代か新政権の時代かいまいち判別がつかない。資料館の放出(不用品)なのだが。



こんなランニングも。パンツとの組み合わせはソ連風なのでカストロ政権のものっぽいが、(ソ連式ではほぼTシャツ不在)逆は必ずしも真ならず。バチスタ政権時になかったとも断言できないので保留しておく。
  

Posted by Yakov at 21:15Comments(0)

2017年12月08日

偉人(3)

 明日は秋葉原―浅草橋のハンドレッドスクエアにてミリタリー即売会+コンサート:バラホルカ。是非おいでくださいませ。

https://twitter.com/goslogi1941

https://www.facebook.com/events/1367780203344518/permalink/1386533971469141/

今日のお題は…



ミニサイズ(全高10cm程度)のレーニン胸像。鋳造でそれなりに存在感はある。ロシアになってからの製造だが、革命100年ということでいい卓上アクセサリーになると思う。
…明日もって行くわけだが。  

Posted by Yakov at 20:46Comments(0)

2017年12月07日

帝政制帽

 今でもレプリカでない帝政制帽も時々は手に入るのだが、だいたいキワモノだけである(メジャーなものは恐ろしく高い)。



そのキワモノ制帽。露日戦争ころの規定の「義勇兵記章」のついた制帽。兵科色も何もなく、戦地仕様のものだろうか。
以前書いたかもしれないがクラウンについた十字型の正教徒義勇兵章のほかに8角形の異教徒用が存在する。



昔の制帽はこういう民間服の裏地のような内装が結構多い。芯を薄皮でくるんだ19世紀のつばも構造がなんとなくわかると思う。

  

Posted by Yakov at 21:50Comments(0)