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Yakov

2009年12月26日

熱帯服(5)海系

 体調不良のため簡易更新。今回はまたもや地味~なネタで。



写真で見ても特徴が掴みにくいと思うが、海軍の沿岸防護部隊(熱帯地)が汎用した、見たまんまベージュ色のズボンである。1966年のサンプル納入印がある公的施設流出品だが、数人の手を経てボロ市に出回った品なのであまり安くはなかった(悲)。
陸海軍を問わず、ソ連の熱帯生地というのは結構厚手の綿が多く、色こそ涼しげでも地獄のように風通しが悪いのが通例である。そのため日本で夏に着用するのは非常につらい(・・・頼まれもしないのに着ている方の問題ではあるが)。
それに対し、このズボンは夏用の薄手ワイシャツを思わせる生地で非常に履き心地がよい。下着の柄まで透けて見えそうなのは問題だが(おっさんの下着が見えても誰得?という気が・・・)。



これは軍用ではなく、1964年採用の民間商船夏用ブルゾンである。昔旧ブログで冬用ブルゾンを紹介したが、ポケットフラップの形といいベルト部分のタブやボタンの数といい、海軍用とはまるで異なっている。裁断としては中級職員以上の着用するタイプだが、肩章ループがなぜか解かれていた。
生地の方はのちに「駐在武官熱帯常勤服」に使われることになるやや厚手の綿生地で、それほど涼しい生地とはいいがたい。ま、この時代は白の綿開襟背広ほか、複数の熱帯装備が制定された時期であるのだが。



民間商船が登場したついでに紹介してしまおう。海軍に所属する「支援艦隊」職員の帽章はこのようなものが規定されているのだ。民間商船中級職員のものとよく似ているが、コイル刺繍でなくアルミプレス・・・というのが相違点で、これまた長いこと探し回った挙句にめぐり合った帽章である。
・・・筆者のこういう情熱がどこから沸いてくるのか、正直自分でもわからない(笑)。
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