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Yakov

2010年01月04日

デンビルの逆襲(11)

 また休むに似たり・・・なテーマで恐縮だがデンビル肩章でお茶を濁す。日本国内の知人から譲ってもらった品で、まだソ連時代のものだと思う。

デンビルの逆襲(11)

なんというかデンビルグッズに目が慣れすぎてあまりびっくりしない自分が悲しい(笑)。階級リボンは海軍将校袖章用の13ミリ、下地はビニールでセロファンを被せた・・・というお馴染みの構造で台座はアルミ版を芯にしてキレイに縫い上げたものである。

デンビルの逆襲(11)

デンビルの逆襲(11)

袖章、肩章とも(勝手に剥がした)リノリウム床材のようなものがベースになっている。まあ床板なのか配線基盤(裏しか見えないのだ)をへし折ったものか五分五分というところだろう(肩章など、表地までベークライトのような色をしている)。
袖章がちょっと変わっていて、白いプラ板か何かを切り抜いた上に赤い塗料をこんもり盛り上げ、プラスティックのような光沢を持った特技兵科章を形作っているのだ。刺繍ものはよく見るがこんな材質のものまで・・・。ヴァリエーションの多さには本当に感心する。ちょっと呆れ気味でもあるが。

デンビルの逆襲(11)

服につけてしまうと大きさが目立たないのだが、参考までに規定の肩章サイズと比べてみよう。
・・・ふざけるのもいい加減にせい、と思うことうけあいである(笑)。




Posted by Yakov at 17:04│Comments(0)
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