2010年07月05日
スポーツウェア(1)
旧ブログとかで時々紹介したネタだが、今後はこの表題に統一しようと思う。
モスクワ五輪の公式グッズであるポロシャツとジャージ。割と垢抜けたデザインだが、フランス・ARENA社の純正品なのだ。そのためサイズ表記、素材表示もすべて「あちら」式の欧州数ヶ国語併記タイプである。ちなみにフランスは「西側」でありながらモスクワ五輪をボイコットせず、ちゃんと好成績を残している。
1980年といえばフランスはミッテラン政権初期(社会党と共産党の連立政権)で対ソ関係は比較的良好、フランス企業がかなり進出していたころである。まあ中道化したミッテラン政権末期は多少外交が西側にシフトしてくるのだが。
スポーツウェアというよりグッズなのだがまあ固いこといわずに。2004年、アテネ五輪協賛企業・ルクオイルのキャップ。
いうまでもないと思うが、ルクオイルはモスクワのガソリンスタンドではかなり有力というか上質で知られている巨大企業。こんな社名だからといって玉葱油を売っているわけではない(笑)。
ロシア・オリンピック委員会の公式グッズを作っているボスコ・スポーツ社のロシア代表チーム・シンボルキャップ(下)。北京五輪直前、赤羽の街でこの会社のスポーツウェアを着たロシア人を何人も見かけた。どうやら代表チームが近所に宿泊していたらしい。
ここの製品(公式イメージキャラである白いチェブラーシュカとかをたくさん作っている)は定価が無茶苦茶高く、こういう公式タグ付きを筆者が買ってくること自体不思議である(本当はバザーに出すために買ったのだ)。そんなわけでトルコ製とかのXXX商品が出回っており、筆者もトルコ旅行の土産に一個もらった。税関で見つかったら押収されそうだが。
次回は軍のスポーツウェアなど。
モスクワ五輪の公式グッズであるポロシャツとジャージ。割と垢抜けたデザインだが、フランス・ARENA社の純正品なのだ。そのためサイズ表記、素材表示もすべて「あちら」式の欧州数ヶ国語併記タイプである。ちなみにフランスは「西側」でありながらモスクワ五輪をボイコットせず、ちゃんと好成績を残している。
1980年といえばフランスはミッテラン政権初期(社会党と共産党の連立政権)で対ソ関係は比較的良好、フランス企業がかなり進出していたころである。まあ中道化したミッテラン政権末期は多少外交が西側にシフトしてくるのだが。
スポーツウェアというよりグッズなのだがまあ固いこといわずに。2004年、アテネ五輪協賛企業・ルクオイルのキャップ。
いうまでもないと思うが、ルクオイルはモスクワのガソリンスタンドではかなり有力というか上質で知られている巨大企業。こんな社名だからといって玉葱油を売っているわけではない(笑)。
ロシア・オリンピック委員会の公式グッズを作っているボスコ・スポーツ社のロシア代表チーム・シンボルキャップ(下)。北京五輪直前、赤羽の街でこの会社のスポーツウェアを着たロシア人を何人も見かけた。どうやら代表チームが近所に宿泊していたらしい。
ここの製品(公式イメージキャラである白いチェブラーシュカとかをたくさん作っている)は定価が無茶苦茶高く、こういう公式タグ付きを筆者が買ってくること自体不思議である(本当はバザーに出すために買ったのだ)。そんなわけでトルコ製とかのXXX商品が出回っており、筆者もトルコ旅行の土産に一個もらった。税関で見つかったら押収されそうだが。
次回は軍のスポーツウェアなど。
Posted by Yakov at 18:08│Comments(0)