2010年08月01日
商業系(10)
バタバタしているので簡単なバッジネタ+紙もので。
妙に画像が小さいが、現物も4X6cmくらいの豆本なのだ(国立出版局47年発行)。「消費者覚書」という題名で表紙は厚紙、中身は薄手の中質紙で結構なページ数がある。
内容的には「読書週間」的なスローガンや広告的なものとともにモスクワの専門書店の住所が載っており、医学書ならここ、ポスターや美術書の専門店や切手コレクターのためのコレクションショップなどかなり充実した「広告冊子」なのだ。
・・・正直、現代版が欲しいところである(笑)。
左上は以前にも紹介したような食料品店のヴァリエーション。その下は国営百貨店(第一?)と思うが細かい同定はできていない。右はウクライナ共和国通産省のウクライナ保養地商務局のバッジ。いちいち商店の所轄が違う、というのがまた面白い。
左上はモスクワ生地販売店のもの。当然のように商業総局と仰々しい名前が書いてある。その下はモスクワ家庭電気製品販売所。右上は販売総局モスクワ州委員会のバッジ。
その下は・・・。мтурсрと店名?が書いてあるが、残念ながら「洋品店」であろうこと以外はよくわからない。言語からしてウクライナかベラルーシのものらしいが・・・。
妙に画像が小さいが、現物も4X6cmくらいの豆本なのだ(国立出版局47年発行)。「消費者覚書」という題名で表紙は厚紙、中身は薄手の中質紙で結構なページ数がある。
内容的には「読書週間」的なスローガンや広告的なものとともにモスクワの専門書店の住所が載っており、医学書ならここ、ポスターや美術書の専門店や切手コレクターのためのコレクションショップなどかなり充実した「広告冊子」なのだ。
・・・正直、現代版が欲しいところである(笑)。
左上は以前にも紹介したような食料品店のヴァリエーション。その下は国営百貨店(第一?)と思うが細かい同定はできていない。右はウクライナ共和国通産省のウクライナ保養地商務局のバッジ。いちいち商店の所轄が違う、というのがまた面白い。
左上はモスクワ生地販売店のもの。当然のように商業総局と仰々しい名前が書いてある。その下はモスクワ家庭電気製品販売所。右上は販売総局モスクワ州委員会のバッジ。
その下は・・・。мтурсрと店名?が書いてあるが、残念ながら「洋品店」であろうこと以外はよくわからない。言語からしてウクライナかベラルーシのものらしいが・・・。
Posted by Yakov at 18:25│Comments(0)