2010年08月04日
馬具(2)
今回は「馬ネタ混合」、という感じでほぼ雑記風になってしまうが・・・。
軍馬の鞍に取り付ける小型カバンの戦前型。2つ連結されているのが本来の形だが、なぜか切り離された形で出てくることが多い。大戦初期の混乱期、物資不足で出来合いの装備を改造、配備した・・・という可能性もありそうだ。その頃には労働者民兵、義勇兵に有象無象の保管兵器(多くは外国製の捕獲品など)が配布されたので「偶然」何かのマガジンにサイズが合致したのかも。
以前にも旧ブログで紹介したかもしれないが、軍馬の鞍下に敷く礼装用シート(日本語ではアオリというらしいが)。ソ連時代・クレムリンガードの騎兵部隊が使用していたものも同型で、現代の大統領警護隊や騎馬警官はほぼ同デザインで赤星のみ双頭の鷲に変わっている。
軍馬の鞍に取り付ける小型カバンの戦前型。2つ連結されているのが本来の形だが、なぜか切り離された形で出てくることが多い。大戦初期の混乱期、物資不足で出来合いの装備を改造、配備した・・・という可能性もありそうだ。その頃には労働者民兵、義勇兵に有象無象の保管兵器(多くは外国製の捕獲品など)が配布されたので「偶然」何かのマガジンにサイズが合致したのかも。
以前にも旧ブログで紹介したかもしれないが、軍馬の鞍下に敷く礼装用シート(日本語ではアオリというらしいが)。ソ連時代・クレムリンガードの騎兵部隊が使用していたものも同型で、現代の大統領警護隊や騎馬警官はほぼ同デザインで赤星のみ双頭の鷲に変わっている。
Posted by Yakov at 17:06│Comments(0)