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Yakov

2010年08月15日

ファッション通信再び(4)

 本日も猛暑につき「海辺のイベント」はパス。5月のモスクワの気候ですら音をあげていたというのに、こんな気温では「じじいの冷や水で即身仏」になりかねない(笑)。

ファッション通信再び(4)

ファッション通信再び(4)

先のミリショーで「来場者」から手に入れた(笑)合皮製ジャンパー。70年代後半くらいによく流行った裁断で、当時撮影された「アルファチームの訓練スナップ」で高官がこんな裁断の私服を着こんでいた(細かいことを言えば、それのポケットフラップにはタブが着いていたけど)。
ソ連国防省は時々職員海外出張用の「民間裁断被服」を支給していたようだが、この服がその類かどうかはよくわからない。まあコレクションではなく「日常生活で着潰す」予定なのでどうでもよいのだが。

ファッション通信再び(4)

今回も大量に買い込んできた7~80年代ソ連サングラス。左列上3個と右下1個は軍が買い上げて熱帯派遣軍に支給したタイプだ。以前に紹介したタイプも混じっているがともかく(ファッション的)難易度が高い(笑)。

ファッション通信再び(4)

これは現代もの、クレムリン・マネージナヤの博物館で売られているネクタイ(よく見るとクレムリンの壁マークが)。
知人の某世界的ピアニストの縁者からもらったのだが、多分自分では絶対に買わない&買えない品だ。我が家で唯一の「新ロシア人」的グッズだと思う。





Posted by Yakov at 17:43│Comments(4)
この記事へのコメント
このビニールジャケットはパキスタンのペシャワルでソ連軍撤退後に入手したものです。

オートバイ兵用か、パレード用衣装かわからなかったのですが「民間被服」であったとは。

また、そんなもの欲しがる人がいるとは思ってもいませんでした。(笑)

ちなみにコレにはエポレット無しのタイプもあります。

やはり謎の多いアイテムです。

本当に「民間被服」なのか疑問が残る一品ではあります。
Posted by 「来場者」 at 2010年08月27日 19:08
「来場者」さま
ああ、どちら様か了解いたしました(タイミング的に唐沢某wかと思って少しびびりました)。

>民間:
正規の軍用品でないのは間違いないと思います。もちろん本文にあるように「公用出張用民間風被服」の可能性は残ってますが・・・。
旧ブログで軍用生地でこさえた背広とかアトリエタグのついていないグレーのスーツとか紹介しましたが、軍民の境界みたいなものも結構ありますからね。あとはアフガンへの兄弟的人道支援でガローシャとかと一緒に送ったものかもしれませんし・・・。まあ謎が多い方が人生楽しい、ということで。
Posted by YakovYakov at 2010年08月27日 20:38
 このジャケットですが確認できる画像がありました。

 http://www.youtube.com/watch?v=tSip2c3oC6U&feature=related

 You Tubeなんですけど Soviet paratroopers ambush Mujyahideen というタイトルでした。
 
Posted by 「来場者」 at 2010年09月26日 05:38
どうもどうも、先ほど拝見いたしました。
確かによく似ていますね。
アンブッシュのグループに民間服偽装の兵士がよく混じっているのですが(他の例でも非常に多いです)、制服というより「民間人偽装」の一環として羽織っているような気もします。
そんなわけで服の位置づけは未だあまりよくわかりませんが、「使える」のは間違いないということで参考にさせていただきます。
ただまあリエナクメントに使うと消耗しそうで(腹回りのサイズ問題から服が裂けたり・・・)怖くて仕方ありませんが(笑)。
Posted by YakovYakov at 2010年09月27日 00:19
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