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Yakov

2010年08月29日

映画小道具。

 もう何度となくやってきたネタだが通し番号を振っていなかったので雑記として更新する。

映画小道具。

映画コンサルタントをしている友人の事務所に転がっていたファイバー製の模擬記章。
30年代民警の外勤ヘルメット用帽章とか、実物がほぼ入手不可能なものはたとえファイバー製でも欲しくなるのがマニアの性か。
それにしてもMOPR(海外で弾圧されていた革命家の救援会)とか30年代のウダールニク章とか、こういう記章が必要になる映画が本当にあったのか?と疑問に感じるくらいの品揃えである。
・・・それにしてもアソアヴィアヒムの民間防衛系記章などがもはや当たり前にしか見えない自分も悲しい。

映画小道具。

この辺の二次戦映画用勲章類はいまさら紹介するまでもないと思うが・・・。主役級の俳優は実物か金属製の高級複製を着用することが多いので、これは「モブ用」ということになる。

映画小道具。

最近はTVドラマとかでよく登場するチェチェン分離主義者(91-94頃のドゥダーエフ時代)の帽章。10年位前は実物がよく出回ったものだが最近はさすがに品薄、このようにファイバーで量産しなければ足らないようだ。・・・ま、実物なんぞ持ち歩いて奴らのシンパと間違われるのなんぞ願い下げだが。




Posted by Yakov at 17:03│Comments(2)
この記事へのコメント
下手に金属製とかより色々な意味で安全、安心ですよね。
兎角写真で見てもそこそこわかんない感じなので、フィルムの中だと本当に分からないでしょうねぇ。
しかし一応現状で敵なチェチェン軍の物もしっかり映画用小道具があるというのがなかなか・・・。この帽章があるという事は、バサエフ辺りもしっかり登場させられる訳ですね。
Posted by きむちずむ at 2010年08月29日 20:33
>安全:
七宝割れたりしませんしねえ・・・と思ったら輸送途中にぶっつぶれたソ連国章(43外交官帽章)の例もあったりする罠。
でもまあ税関でもどこでも没収されることはないのでよしとしますか。

チェチェン:無記章のベレー帽がこれで一気に「らしく」なりますからねえ。とりあえず特定の人物をモデルにした映画はあまり記憶にないのですが、あえていえば某ドラマに黒人系ヨルダン人(すでにくたばった)「ハビブ指揮官」をモデルにしたらしいらしい出演者がいたのを覚えています。
Posted by YakovYakov at 2010年08月29日 22:04
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