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Yakov

2010年09月02日

С Праздником!

 本日は第二次大戦終結記念日、ということで。
1945年制定の対日戦勝メダルの裏には「9月3日」と書いてあったので(時差の換算とか)結構アバウトな気もするが、1939年9月1日を二次大戦の勃発とするなら「45年9月2日終結」・・・となるのも(偶然だが)象徴的でよいのかもしれない。

С Праздником!

対独戦勝記念日の特製パッケージ入りチョコレート。もしも「記念日法制化」を期に「対日戦勝バージョン」ができたら(出来るかどうか五分五分だと思う)向こうの悪友どもがちゃんと買っておいてくれるものと確信している。ま、筆者の国籍なんぞ、ほとんどネタのレベルなのだ。

С Праздником!

資料性ゼロでも申し訳ないので赤の広場での軍事パレード参加賞など。
左は第110回パレードの参加章。1974年新年に「100の軍事パレード」という写真集が発行されているが、110回というのは82年革命記念日にあたる。そして右は対独戦勝50周年のパレード参加章だ。






Posted by Yakov at 18:07│Comments(4)
この記事へのコメント
このチョコレート、メーカーはどこでしょうね?キャンディジャンキーの私としては中身が気になります。

そういえば一昨年前に新宿伊勢丹で開催されたチョコレートの博覧会「サロン・ドゥ・ショコラ」に「クラスヌイ・オクチャブリ」(エールフランスとのコラボ企画なのでオクトーブル・ルージュという商標でした)が1箱8000円でプレミアムチョコレートを出品するというので初日に行きました。

結果は「通関に失敗して販売中止」でした。ヨーロッパ仕様の合成着色料は検査でかかるとアウトなので。多分青い色のE-104が問題になったと思うのですが残念でした。

その後ロシアのプレミアムチョコレートの話は無くなってしまいました。

是非ともリベンジしてもらいたいものです。
Posted by 「来場者」 at 2010年09月04日 22:20
その「プレミアム」同様、モスクワっ子の定番「赤い十月」です。まあジモティにとって「これ」というときにはやっぱりここのメーカー品を選ぶみたいですね。
別の友人は(もう6年も前だけど)一度ガラス片が入っていた「R」社の製品は絶対買わないといまだにいってますが、「赤い十月」銘柄には今でも信頼が厚いようです。

>伊勢丹:
日本の食品行政はアメリカで認可されたものは即認可するくせにねえ・・・。
安全基準に厳しいのは本来悪いことじゃないんですが、「対米」でザルだと意味がない・・・。単純に「基準作りが面倒なだけ」かと邪推したくなります。

・・・(株)ビクトリーさんは赤い十月製品を大量に入れているので安心ですよ(宣伝)。
Posted by YakovYakov at 2010年09月04日 23:17
ビクトリーさんですか。ありがとうございます。もう少し涼しくなってから注文してみます。

それにしてもソ連時代のチョコレートはもう少しワイルドな味でしたね。ソ連崩壊後に西側のオーバーテクノロジーが入って来て品質が向上してしまったのはある意味残念です。

ロシアの市場でバラ売りしていた魚の形をしたメーカー不詳のチョコレートは「ソ連時代」のスペックでしたが・・・。

ロシアの人はどう思っているのでしょうか?復刻版出しても喜ぶ人は居ないですかね?
Posted by 「来場者」 at 2010年09月05日 00:17
>復刻版:
マニアは戦前~革命前の菓子パッケージとか自作してるくらいなのでそれなりの需要はありそうですが・・・。

ま、場末街の工場で出来たものとかが「独自の情報網」で名を知られ、その少数が「好き者」の間で流通していく・・・というのが向こう流な気がします。
Posted by YakovYakov at 2010年09月05日 01:06
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