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Yakov

2011年02月21日

地下救難隊(3)

 久々にこのネタを紹介する。ほとんど一発ネタなのだが。

地下救難隊(3)

一昨年の3月に同デザインの帽章を紹介したが、その襟章用エンブレム。戦前の地下救難隊を再現するのはもともと困難を極めるのだが、このエンブレムをもう1個そろえてペアにするだけでハードルは高い(型取り再現するにはサイズ的に七宝加工が困難である)。
今回マネージナヤの特別骨董店でこれと同じものを見かけたのだが襟章の極小エンブレムに150$というのはちょっと「再考を要する」ため今回は見送った。値下がりする宛があるわけではないのだが、こういうことは服とボタンが揃ってから考えようと思う(投げやり)。

地下救難隊(3)

以前にも書いたが、ソ連では都市建設省も石炭生産省もそれぞれ似たような地下救難組織を持っている。これは民間防衛・非常事態省管轄の地下救難隊だが同時期にもかかわらず別名、同デザインのパッチが存在する。編成単位(人数的なもの)による区別かそもそも別組織なのかは今のところ分からないのだが、日本語にしてしまうと両者とも「地下救難隊」の名称に落ち着いてしまう。まあ今回は保留してじっくり調べたいと思う。




Posted by Yakov at 17:23│Comments(2)
この記事へのコメント
いやぁ相変わらず修羅の道…しかし襟章ピンでこの鬼の細密度、ホント1930年代は何を考えていたのやら?やっぱ世界でも類を見ない現象だったんでしょうね。ここはいずれの完成を生温かく(略おわり。)
Posted by あたがわ at 2011年02月22日 20:57
「どうせ無理だろう・・・」というあきらめの心と「ここで買っておかないと泣く事になるかも」のほのかな期待、「買った以上は何とかせねば」という貧乏性がない交ぜとなって結局もっと(客観的に)貧乏になるという地獄の車輪に巻き込まれてもう何年になるのでしょうか(泣)。
それでも50年代アエロフロートとか完成間近の50年代財務省とか進展する事もありますしねえ。
>細密度:ホントに「米粒に般若真経」とか「パレフの細密画」みたいな世界ですよねえ。自作を試みるだけでも愕然としてしまいます。嗚呼、やっぱり買ってしまうんだろうか。しかしまだ制服の情報すら未確定なのでございます。ううう(<ラララではない)。
Posted by YakovYakov at 2011年02月22日 21:29
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