2011年03月18日
97年式税関補遺(1)
原発事故関連でモスクワの友人から避難民受け入れの申し出が7~8件。正直ありがたくて涙が出るが当方じじいにつき逃げる気もなく、いつも通りここ東京からの更新である。
今回はモスクワでお世話になっている税関ネタを。
97年式の税関略帽。旅行者が目にする職員はたいてい制帽着用だが、このタイプは屋外検査&警備・武装系職員がよく着用している。裁断は税金警察の略帽ともよく似ており(税金警察ではフラップボタンがドット式スナップ)帽章の付く部分が(民警型と異なり)ポケットになっている。
シェレメーチェボ空港の検査犬担当者。筆者は麻薬とか火薬系を携帯しているわけではないので基本的に怖くはないが、たまに(犬が興味を引きそうな)変な臭いの食品も持ってたりするのでちょっと緊張する(笑)。
どちらもカリーニングラードの税関バッジだが、右がカリーニングラード州税関、左がカリーニングラード市税関・後方支援分署のもの。いやはやコレクターの迷宮に果てはない(苦笑)。
今回はモスクワでお世話になっている税関ネタを。
97年式の税関略帽。旅行者が目にする職員はたいてい制帽着用だが、このタイプは屋外検査&警備・武装系職員がよく着用している。裁断は税金警察の略帽ともよく似ており(税金警察ではフラップボタンがドット式スナップ)帽章の付く部分が(民警型と異なり)ポケットになっている。
シェレメーチェボ空港の検査犬担当者。筆者は麻薬とか火薬系を携帯しているわけではないので基本的に怖くはないが、たまに(犬が興味を引きそうな)変な臭いの食品も持ってたりするのでちょっと緊張する(笑)。
どちらもカリーニングラードの税関バッジだが、右がカリーニングラード州税関、左がカリーニングラード市税関・後方支援分署のもの。いやはやコレクターの迷宮に果てはない(苦笑)。
Posted by Yakov at 17:45│Comments(4)
この記事へのコメント
良いお友達をお持ちのようで。東京とモスクワには温度差がありますがね。
今朝のロシアのニュースには呆れました。「東京には人が歩いていない」「48時間以内に大規模な放射線の放出がある」「アエロフロートは臨時便を出している」
アエロの件以外は全部憶測という(笑)東スポか、おまいら。
Posted by 「来場者」 at 2011年03月18日 19:26
まあ東京にいても正しい情報は得られないという点では大筋同じで。向こうも多分ネットからの情報収集が主だと思うので「ノイズ」が多いのはいたしかたなし、なんでしょう(これまた東京にいても同じ)。
「この辺が実態に近い」と落としどころを見つけるのはむしろ歴史家の仕事になるのかもしれませんな。
「この辺が実態に近い」と落としどころを見つけるのはむしろ歴史家の仕事になるのかもしれませんな。
Posted by Yakov at 2011年03月18日 19:47
実測データをお知らせしますと東京の空間線量は水曜日の時点で通常の7倍・本日は通常の2倍まで低下しております。
放水作戦・効果ありです。まだ大丈夫ですよ。
放水作戦・効果ありです。まだ大丈夫ですよ。
Posted by 「来場者」 at 2011年03月18日 19:52
シニカルな話ばっかりしてるのは当方のデフォルトなんであまりお気になさらず。
今も(悪魔に邪魔されないように)木材をコツコツたたきながらパソ机の前に座っております。
機会がありましたらまた次のイベントで!
今も(悪魔に邪魔されないように)木材をコツコツたたきながらパソ机の前に座っております。
機会がありましたらまた次のイベントで!
Posted by Yakov at 2011年03月18日 20:13