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Yakov

2011年07月11日

原子力の夢(1)

 本年はチェルノブィリ事故20周年なので記念章の類が多数発行されたのだが荷物がまだ到着しないので今回は手持ちの原子力系の記章を少しだけ紹介しておく。

原子力の夢(1)

左上は北極圏ムルマンスク州のコリスク原発の建設記念章(70年代)。左下のキャンペーンバッジ「原子(力)を世界に!」同様未来志向のデザインである。今、日本人が同じ台詞を言ったら皮肉にしか聞こえない(いや、一部関係者は現に平気で言ってるわけだが)。
右の大型記章はウクライナ発行の事故発生20年章だが筆者のウクライナ語知識は貧弱なので詳細の解説は勘弁していただきたい。

原子力の夢(1)

ロシアのチェルノブィリ事故処理作業員の表彰メダル。現場作業の兵士、医療専門家、制服の消防~民警などがデザインされている。

原子力の夢(1)

現代のロシア・原子力省の警備員記章。デザインは時期による違いだろうか。
原子力省の本局、「現場」いずれも同様の記章を着用すると思われる。




Posted by Yakov at 17:26│Comments(2)
この記事へのコメント
♪チェルノブイリには行きたくねぇ
あの娘とキスをしたいだけ
こんなにちっぽけな惑星の上♪

どうなるんですかねえ、これから。
Posted by F・タナカ at 2011年07月11日 19:40
いやあ・・・なんかいつまでも封鎖されない第一原発について考えるにつけ、日本人(の半分)は栄誉ある実験動物の地位を得たような気がしてなりません。曝されていない半分は・・・対照群ってことなんですかねえ・・・。
しみじみ泣けてきます。
Posted by YakovYakov at 2011年07月11日 22:16
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