2011年07月21日
小銃弾薬盒(2)
今回も装備ネタ。モシンナガン発売記念・・・というわけでもないので二次戦~50年代の小銃用はとりあえず対象、ということで。
ソ連の自動銃(AVSおよびSVT)用のマガジンポーチ。画像のものには微妙な差異があるが(ちなみに上のポーチ、2本のタブのうち一本欠損している)、これは単なるロットの違いかもしれない。
AVS、SVT両者のマガジンは多少異なるのだが、さすがにマガジン本体は持っていないのでこれらがどれのマガジン用か判断のすべがない。まあ両方とも適合する気もするが。
これ自体は50年代のものなのでモシン用として使われたのだろうが、デザイン自体は戦前の自動銃用マガジンポーチとまったく一緒である。まあクリップは入るのでほかの小銃にも使えるわけだ。
両者とも50年代の合皮製である。下のタイプは戦中から同型が存在したらしい話は聞くが戦中ロットを実際に目にした事はない。ひょっとしたら別なタイプの合皮だったのかも知れない。
上のタイプはSKS用で、この型では(10発入りクリップがすんなり収納できるように)盒内の仕切りが廃止されている。
ソ連の自動銃(AVSおよびSVT)用のマガジンポーチ。画像のものには微妙な差異があるが(ちなみに上のポーチ、2本のタブのうち一本欠損している)、これは単なるロットの違いかもしれない。
AVS、SVT両者のマガジンは多少異なるのだが、さすがにマガジン本体は持っていないのでこれらがどれのマガジン用か判断のすべがない。まあ両方とも適合する気もするが。
これ自体は50年代のものなのでモシン用として使われたのだろうが、デザイン自体は戦前の自動銃用マガジンポーチとまったく一緒である。まあクリップは入るのでほかの小銃にも使えるわけだ。
両者とも50年代の合皮製である。下のタイプは戦中から同型が存在したらしい話は聞くが戦中ロットを実際に目にした事はない。ひょっとしたら別なタイプの合皮だったのかも知れない。
上のタイプはSKS用で、この型では(10発入りクリップがすんなり収納できるように)盒内の仕切りが廃止されている。
Posted by Yakov at 18:04│Comments(0)