2011年08月05日
交通ネタ(40)
昨日の今日で通常更新というのも気が引けるが、自粛したからといって故人が戻ってくるわけでもないので簡単に。
копия:сделанно на СПБ
戦前のソ連水難救助協会が発行した救難貢献章。もちろんそう簡単に実物が見つかるはずもなく、ペテルブルク製の複製であるが。エナメル処理はいまいちだが、珍しい記章をこまめに再現してくれるので実にありがたい。実物と間違えることもなく、それでいて映画程度なら実物に見える・・・というほどよいレベルなのが助かる。この協会の記章は帝政から現ロシアまで数多く発行されているのだが、ミッシングリング的なものも(たとえ複製でも)手元においておきたいのだ。
環境保護庁から非常事態省(МЧС)に移管されたり所属が二転三転している小型船舶登録局についてはこれまで何度か紹介してきた。これは1913年に設立された帝政ロシアの船舶登録局の記章をもとにしているらしいが、90年代初期に制服記章として作られたものらしい。当時はどこの所属だったのやら・・・。
7月15日に紹介したムルマンスクトロリー(漁船)艦隊の90周年記念章。21世紀になるとロシアの記章のクォリティーが一気に上がってくるのが顕著にわかる(笑)。
копия:сделанно на СПБ
戦前のソ連水難救助協会が発行した救難貢献章。もちろんそう簡単に実物が見つかるはずもなく、ペテルブルク製の複製であるが。エナメル処理はいまいちだが、珍しい記章をこまめに再現してくれるので実にありがたい。実物と間違えることもなく、それでいて映画程度なら実物に見える・・・というほどよいレベルなのが助かる。この協会の記章は帝政から現ロシアまで数多く発行されているのだが、ミッシングリング的なものも(たとえ複製でも)手元においておきたいのだ。
環境保護庁から非常事態省(МЧС)に移管されたり所属が二転三転している小型船舶登録局についてはこれまで何度か紹介してきた。これは1913年に設立された帝政ロシアの船舶登録局の記章をもとにしているらしいが、90年代初期に制服記章として作られたものらしい。当時はどこの所属だったのやら・・・。
7月15日に紹介したムルマンスクトロリー(漁船)艦隊の90周年記念章。21世紀になるとロシアの記章のクォリティーが一気に上がってくるのが顕著にわかる(笑)。
Posted by Yakov at 19:49│Comments(0)