2011年08月08日
交通ネタ(41)続・素晴らしき船の旅
お寒いイベントの件は基本的にスルーすることにするが、なんというか昨日は「オワコン」という単語が一日中頭の中を駆け巡っていた。まあ「コン」は「コンベンション」の意味な訳だが。
それはさておき昨日この春送った書籍が届いたので以前紹介した旅行パンフの続きを少々。
前回と同じ奴に売りつけられたパンフレットで、1964年のドナウ川河下り国際ツアーが企画した立派なものだ。ドナウ沿岸各国の案内と見所がそつなく押さえられている。船はアムール号とドゥナイ(ドナウ)号が使われたようだ。
同じ航路のドイツ語版簡易広告パンフレット。アルプスから黒海まで、と題して時刻表と乗降地別価格表(ドル表記)が書かれている。基本はウイーン>ヤルタ>ウイーンのコースである。320$~160$という価格設定は今見ると格安に見えるが、なにしろ1964年の話なので・・・。
64年11月のコースに参加したソ連人参加者向けにホテルブダペスト(集合場所なのだろう)で配られたタイプ印刷の挨拶状。おもしろいのは内容が4行詩で韻文になっていることだ。さすが世界で唯一「詩人で食べて行ける」国である(ソ連がロシアになっても同じことが言われているわけだが)。
それはさておき昨日この春送った書籍が届いたので以前紹介した旅行パンフの続きを少々。
前回と同じ奴に売りつけられたパンフレットで、1964年のドナウ川河下り国際ツアーが企画した立派なものだ。ドナウ沿岸各国の案内と見所がそつなく押さえられている。船はアムール号とドゥナイ(ドナウ)号が使われたようだ。
同じ航路のドイツ語版簡易広告パンフレット。アルプスから黒海まで、と題して時刻表と乗降地別価格表(ドル表記)が書かれている。基本はウイーン>ヤルタ>ウイーンのコースである。320$~160$という価格設定は今見ると格安に見えるが、なにしろ1964年の話なので・・・。
64年11月のコースに参加したソ連人参加者向けにホテルブダペスト(集合場所なのだろう)で配られたタイプ印刷の挨拶状。おもしろいのは内容が4行詩で韻文になっていることだ。さすが世界で唯一「詩人で食べて行ける」国である(ソ連がロシアになっても同じことが言われているわけだが)。
Posted by Yakov at 17:57│Comments(0)