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Yakov

2011年09月14日

光学器(2)モシン・ナガン

 前回予想を裏切るネタで失望された方も多かったと思う。罪滅ぼし(?)に今日はミリタリーネタ(+α)で。

光学器(2)モシン・ナガン

1940年代の標準的モシン用スコープПУ(戦中~40年代後半ロット)。敷いてあるカバー(銃に着けたまま装着)も戦中ロットである。2003年ごろ知人から本体ばかり大量に押し付けられて困っていたのだが近年エアガンも発売されて多少需要が出てきたようで嬉しい(<皮算用)。
亜鉛合金+キャスト製の某社製では(銃本体の)強度に不安があったが中国製のエア・ナガンならがっちりついてくれそうだ。

光学器(2)モシン・ナガン

上に見えるスコープ用アタッチメントは(銃本体につくので)これまでモスクワでもあまり出回らなかったのだが最近この部分だけ再生産されてお手ごろな価格で手に入るようになった。まあモシン以外の銃に着けようという物好きはそうそういないと思うが。

光学器(2)モシン・ナガン

光学器(2)モシン・ナガン

さすがに台座ごと使う人間は少ないと思うが、ロシアでスコープ本体をハンティングに使う人間も結構いるようだ。これは日本製エアガンゲーマーが改造したのでレイルシステムみたいな金具をつけているが適当なパーツで手持ち猟銃に取り付ける層も存在する。まあ景気のよい昨今は西側製のスコープ需要も相当なものだが。敷いてある運搬カバーはこのスコープ用にあつらえたようなサイズである。




Posted by Yakov at 17:05│Comments(0)
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