2012年03月09日
90年代税関補遺(7)
またも落穂拾いネタである。
昨年入手した91年式税関ブルゾン(裁断的には92年式とでもいうべきか)。移行期のものらしく肩章がエポレットに金属記章でソ連時代のボタン・・・という92年ロシア軍ブルゾンの雰囲気が強い。これがその後になると肩章が「制服型」を差し込むタイプに戻るわけだが。
袖章はこれまたロシア最初期のデザインで、ちょっと後になると鷲をあしらったおなじみのデザインとなる。帽子はベレーが導入され(帽章ソ連型)たのだがこれまた90年代半ばにはほぼ姿を消してしまう。
税関の緊急展開部隊СОБРあたりなら使っていたかもしれないが。
税関そのものではないがついでにこれも。ロシア・フィンランド貿易の協力・友好関係を称える記念バッジである。
昨年入手した91年式税関ブルゾン(裁断的には92年式とでもいうべきか)。移行期のものらしく肩章がエポレットに金属記章でソ連時代のボタン・・・という92年ロシア軍ブルゾンの雰囲気が強い。これがその後になると肩章が「制服型」を差し込むタイプに戻るわけだが。
袖章はこれまたロシア最初期のデザインで、ちょっと後になると鷲をあしらったおなじみのデザインとなる。帽子はベレーが導入され(帽章ソ連型)たのだがこれまた90年代半ばにはほぼ姿を消してしまう。
税関の緊急展開部隊СОБРあたりなら使っていたかもしれないが。
税関そのものではないがついでにこれも。ロシア・フィンランド貿易の協力・友好関係を称える記念バッジである。
Posted by Yakov at 16:44│Comments(0)