2012年04月08日
非常事態省(4)
記章ばかりで新型制服の紹介をろくにしていなかったことに気がついた。まあゆっくりと紹介していきたい。
準軍事要員である消防官を除き、2000年代初めまでは非常事態省(МЧС)の文官には肩章が存在しなかった。2008年ごろにオレンジ色が兵科色の軍型肩章が導入されたことは以前にも述べたが、制服のほうも紺色からウェイブ・グリーンに色調が変わり、下ポケットがジッパー式になるなど微妙に改定がなされている。この画像ではなぜか紺色とウェイブ・グリーンの中間的な色なのが面白い(帽子と比較のこと)。
この服は別の夏服だが、背中にロシア非常事態省の文字が直接刷られているのが面白い。
ちなみに袖のパッチはCIS統合部隊のものだ。
今回の小ネタ。夏用キャップのメーカータグだが、筆者が手に入れたものはБАРС(バルス)という商標だった。非常事態に「滅びの言葉」はいくらなんでもまずいのではないのだろうか(<アニヲタきもい)。
準軍事要員である消防官を除き、2000年代初めまでは非常事態省(МЧС)の文官には肩章が存在しなかった。2008年ごろにオレンジ色が兵科色の軍型肩章が導入されたことは以前にも述べたが、制服のほうも紺色からウェイブ・グリーンに色調が変わり、下ポケットがジッパー式になるなど微妙に改定がなされている。この画像ではなぜか紺色とウェイブ・グリーンの中間的な色なのが面白い(帽子と比較のこと)。
この服は別の夏服だが、背中にロシア非常事態省の文字が直接刷られているのが面白い。
ちなみに袖のパッチはCIS統合部隊のものだ。
今回の小ネタ。夏用キャップのメーカータグだが、筆者が手に入れたものはБАРС(バルス)という商標だった。非常事態に「滅びの言葉」はいくらなんでもまずいのではないのだろうか(<アニヲタきもい)。
Posted by Yakov at 18:09│Comments(0)