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Yakov

2012年08月20日

友の会(19)

 所用につき今日は簡単に。



戦前の救援団体:МОПРの会員バッジ。国際革命運動家救援組織とでも訳すべきだろうか、不当な弾圧により牢につながれた革命運動家の釈放を働きかける組織である。ソ連にも政治犯は山ほどいたではないか、と言われそうだが、それを言えば現在のアムネスなんとかとかヘルシンキなんとかも「親分の国のことには及び腰」という点では似たようなもんで、ヒューマンライツうんたらにいたっては半ば謀略組s以下略。
20~30年代には映画「死刑台のメロディ」で有名なサッコとバンゼッティとかいろいろな政治犯の問題があったわけで、ナチスとかムッソリーニとか有名どころ以外でも「世界中大差ない」状況だったのは強調しておいてもいいだろう。なにしろ、アメリカの州兵がトンプソンSMGを「炭鉱ストライキ対策」に大量購入したような時代なのだ。
…ちなみにソ連の(都市住民の)大弾圧のピークはこのバッジが作られたころよりは少し後である。

さてバッジの話だが、デザイン的には鎖と鉄格子がデフォルトで、非常にインパクトは大きい。一番上の七宝がないものが1925年型、五角形が1928年、旗がモチーフのものは資料に出ていなかった。一説にはグルジア共和国バージョンとも(確証なし)。



1930年のタイプ。なんというかもう勘弁してください、という感じのデザインだが、訴求性の高い優れたものなのは間違いないと思う。




この記事へのコメント
なんかちょっとイヌカレーチックなデザインセンスですよね全体的に。
1枚目の右とかはなんかもう鉄格子の中の人が怖くて
当時参加してたとしてもちょっとこれはつけたくないですw
デザイン的には面白系に見えますけどね。
Posted by きむちずむ at 2012年08月21日 00:11
>イヌカレー:時系列は重要です(笑)
一枚目の右:即身仏っぽいですよね(<ロシアネタではありえない比喩が出た)
20年代のバッジって来歴を知らない人からどうみえるのか興味深いですよね。さすがに「かわいい」と思う奴はいないにしても。
Posted by YakovYakov at 2012年08月21日 12:11
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