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Yakov

2012年08月26日

再度パッケージ。

 今回は国内の買い物ネタで。

再度パッケージ。

再度パッケージ。

本日骨董市で見つけたソ連のパピロス「モスコフスキエ」の空き箱。1947年型の箱だが、多分60~70年ロットだと思う。
この手の箱は(結構いい値段がするとはいえ)モスクワでも比較的手に入りやすい部類だが、金色に光るシールに注目していただきたい。…日本専売公社が正規に輸入したソ連煙草の箱なのである。製造工場は有名なドゥカートだが、シールが張られた下に見える「蝋封緘」型のマーク内にはブランド名「ЯВА」と書いてあるはずである(剥がしてないけど)。
同じバイヤーはこれ以外に70年代のバガティーリ(これは持っている)や革命前のハルビン製パピロス、20年代のソ連製パピロス(これもドイツ経由の日本正規輸入品)とかも扱っていて、最後のものにはちょっと心が動いた。

再度パッケージ。

先週別の骨董市で買った戦前のウォッカ瓶(モスコフスカヤ)。戦前はカラーのラベルが貼られていたこともあったが、白い単純なラベルに黒文字で度数と容量だけ書かれた紙+コルク栓に蝋の封緘…というステキなバリエーションもあった。
後者の規格は結構適当らしいので再現してみるのも面白そうだ。




Posted by Yakov at 18:09│Comments(2)
この記事へのコメント
てっきり火炎瓶にするのかとw

その辺で今でも売ってる両切りの「ポリョット」は
ソ連時代の再現にグーかと。
Posted by F・タナカ at 2012年08月27日 00:32
>火炎瓶:発火薬アンプルしばりつけた奴、マッチの軸みたいのを塗った奴、内部にアンプルが浮いてる奴とかパターンはいろいろありますがうっかりイベントで投げて割れたらいやなのでwハンズとかでガラス瓶型のPETボトル売ってるから投げても割れないおもちゃはそっちにしますw
>ポリョット:モスクワでメジャーな(当社比)プリマもいいですよ。例の「吸うと死ぬよ」プリントがうざいので古い箱にいちいち詰め替えにゃいかんのが面倒ですなw
Posted by YakovYakov at 2012年08月27日 01:02
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