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Yakov

2008年10月04日

当番バッジ(5)

 治安機関以外の公務員やフェスティバルや展示会、スポーツ大会の要員とかこの手のバッジも数多いのだが、ひとまずこの項目は小休止。
当番バッジ(5)
裏面のピンいろいろ。これは軍のパトロール章などによく見られる大型の止め具。左が正常な状態だが壊れたら・・・右のようにリベットで強引に金具を止めなおすようなアバウトな処置が結構多い。・・・番号入りでもあり、そうそう欠番・廃棄にもできないのだろうか(始末書書かされるのが嫌なだけかも?)。
当番バッジ(5)
左は記章のようなネジ式で服が傷むことこの上ない。右は先に紹介したものをそのまま縮小したような形だ。ちなみにソ連型~90年代末までの乱闘服(OMONが着る様なグレーのパトロール&作業着)の多くにはバッジのピンを通すループがついていた(時期により例外あり)。
当番バッジ(5)
これはかなり小型のものだが手の込んだ構造をしている。それでも壊れる時は壊れるわけで・・・下のバッジなどは外れた後にボンドで固めてある(笑)。
当番バッジ(5)
当番バッジ(5)
この辺はもうなんと言うか「市販のお土産バッジ」のような貧弱な固定法である。一度外れたらもう致命的である・・・。

当番バッジ(5)
おまけ。民警(交通警察ГИБУДД)本局のシャツ用バッジ。制服用にでかいものがあるのだが、このようなピンバック(押しピン式)・小サイズのものも位置づけとしては当番・勤務バッジである。ちなみに背景にしたのはこの数年モスクワ市では常用されるようになった刺繍入り夏シャツ。なかなかの珍品なのだ。



タグ :記章保安

Posted by Yakov at 17:40│Comments(0)
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