QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 12人
プロフィール
Yakov

2012年11月25日

雑記・魚食のススメ。

 昨日は所用で東京を離れていたので失礼した。疲れているので今回もやや手抜き気味なのだが…。

雑記・魚食のススメ。

ソ連時代、ロシア人にはいまいち馴染みがない海産物の消費を伸ばそうとソ連漁業水産省がソ連各地に設置した海産食品店・オケアンのビニール買い物袋。年代は80-90年代だろうか、かなり後になっての高級包装材である。
…こんなものを何で買うのか?という疑問を発するような人はそもそもこのブログ読者にはなられていないと思う。

雑記・魚食のススメ。

アストラハンの陶器工場が生産している動物シリーズの一つ、キャビアをもりもり食べている猫の図である。アストラハンといえばチョウザメの生息でも知られているが、某展示会でこの人形を売っていたおばちゃんが「あと何年かすると『昔はこんな食べ物があったわねえ』と懐かしがられるようになるかも・・・」と悲しいことを言っていた。いくら規制しても乱獲には歯止めがかからない悲しさよ…である。





Posted by Yakov at 17:10│Comments(6)
この記事へのコメント
近所のオケヤンで買い物すると、「ホームセンターコーナン」のポリ袋で魚を渡され。中国で作ってるの回ってくるのかしら?中央アジアの田舎と日本、中国を挟めば隣りの隣り国ではありますが。
Posted by F・タナカ at 2012年11月26日 03:08
おお、今はそういう状況に!まあ出来合いのよそのポリ袋で商品受け取ることはモスクワでもたまにありますがコーナンてのははすごいw国境なき商品流通(<言い過ぎ)
Posted by YakovYakov at 2012年11月26日 13:56
意外なんですが、ロシアってあまり海産物の消費が多くないのですか?
勝手に鱈とかニシンとか(私の好物ですがww)を大量に消費しているイメージを持っていたのですが・・・。
Posted by moomin at 2012年11月26日 14:44
6-70年代にテコ入れが始まったんですよね。ヨーロッパ圏はニシンとか鰯とか食べてましたがそれでも売れるのはごく一部の品目だけとか中央アジアでは全く売れないとかあったんで「目先の変わった魚」も含めて全ソ連人に食べさせようというキャンペーンだったんですが売り方が雑とか(適当にまとめて冷凍、そのまま切り売りとか)いろいろあって結構難航したみたいです。
最近は日本食ブームやらなんやらでだいぶ食べられてますが昔は…。
Posted by YakovYakov at 2012年11月26日 17:06
ウチで良く買うのは、鮭の切り身、烏賊、カレイ、
シシャモ、タラの切り身、サバ、赤イクラ、マグロぐらいなあ。川魚は臭いので買いません。まあでもそこはかとなく冷凍臭なのか何なのか日本人には少し気に成るので揚げ物が多く成り、あとウハかなあ。女房は魚臭い平気らしく、僕が「臭いからいらない」と言うと不満げに
Posted by F・タナカ at 2012年11月27日 01:34
結構買われてるじゃないですか。さすが元日本人(元っていうな)。揚げ物とウハなら問題なさそうですね。モスクワの高めなスーパーだと水槽で寿司用売ってたりしますがそこの場合は「味にこだわる」というより金持ちがかっこつけに買ってるような気配も。
>魚臭い:そういうものだと思ってるから平気なんでしょうね。
Posted by YakovYakov at 2012年11月27日 11:26
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。