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Yakov

2012年12月21日

帝政レプリカ(4)

 久しぶりにこのネタを。この秋も新作レプリカを多少買ってきたのだが、荷物が届くまで間があるのでボチボチと。

帝政レプリカ(4)

ニキータ・ミハルコフが国内戦の新作映画を撮るので一次戦装備特需というかなんというか、この秋は縫製工房も大変だったようだ。
国内戦当時の流行だったこのタイプのフレンチ服も、映画用には荒い生地で大量生産、一部は撮影終了後のマニア市場を考えて上質の生地で作っておく…という商売上手な工房であるのだが。

帝政レプリカ(4)

モスフィルムの倉庫。上質なグッサール騎兵ブーツも大量に登場するのだが、当然撮影終了後は放出されるのだ。

帝政レプリカ(4)

これは映画用ではなくコレクター用の上質レプリカだ。帝政将校用刀緒はそれ風のものを現代コサック専門店とかで扱ってはいるのだが、いかんせん出来の良いものが少なくマニアに頼むしかない現状である。出来は申し分ないが当然価格も馬鹿にならない。歩兵用はまだしも、写真の騎兵用などコサックショップにもレプリカさえない現状なので仕方ないが。




Posted by Yakov at 18:04│Comments(2)
この記事へのコメント
おおお、夢にまでみた軽騎兵用ブーツがこんなに沢山・・・
>撮影終了後は放出
他にも色々と面白いものがあるんでしょうねえ。
楽しみにしてます(笑)
Posted by いけしびり at 2012年12月21日 23:27
とりあえず縫製業者がノウハウを得たということは大きいですね。ベケーシャとかベシュメートとか各サイズつくったみたいですから。
ミハルコフの道楽も結構マニアを助けてくれます。今度こそ「観なきゃよかった」にならなきゃいいんですが(笑)。
Posted by YakovYakov at 2012年12月22日 09:20
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