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Yakov

2013年01月29日

光学器(8)付属品1

 またも適当な表題で失礼。1912帝政型双眼鏡ケースなど革製装備を2-3回紹介するのだ。

光学器(8)付属品1

帝政将校用双眼鏡ケース1912型。そうはいっても将校装備は自弁なので多くのバリエーションがあるわけで、まずはオーソドックスなコンパスケース付きのものを。

光学器(8)付属品1

一番特徴のあるコンパス収納部。スナップボタン式のベルトでカバーを固定、コンパス本体も金属の脱着爪でしっかりと固定される。

光学器(8)付属品1

縁の部分が茶色く塗装された補強金属でカバーされているのがわかる。本体内部は接眼部の幅に合わせたスペーサーがあるだけでフィルター入れなどのパーツは見えない。

光学器(8)付属品1

まあ上蓋の裏にそういうスペースはあるわけだが。

光学器(8)付属品1

さらにもう一つの特徴、ショルダーストラップを固定する金具の形状、さらにストラップ長さ調整用のT型金具などがはっきりわかると思う。

…バリエーション紹介ではもう少し細部の違いに絞ってもうちょっと簡潔に紹介したいと思う。




Posted by Yakov at 17:40│Comments(2)
この記事へのコメント
70年代の軍用双眼鏡と100年ぐらい前の民間用?双眼鏡は手に入れたので帝政のケースは欲しいです。実物とは言わなくても気の利いたレプリカがあれば。
Posted by F・タナカ at 2013年01月29日 22:57
次にバリエーションを紹介しますが結構類似品がありそうなデザインのも多いですよ、後の時代のによく似てたり。
戦前の奴とか地道に探せばなんとかなりそうな。
Posted by YakovYakov at 2013年01月30日 22:09
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