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Yakov

2013年02月18日

水筒補遺(3)

 荷物がなかなか来ないので手持ちの軍もの紹介ばかりになっていて申し訳ない。当ブログ読者諸氏のの過半数は雑貨・キワモノ系ファンと勝手に思っているのだが、ミリブロ的には「正統派記事」ということになるのだろうか(その視点からしてもキワモノだけど)。

水筒補遺(3)

二次大戦ソ連軍を集めている方ならご存知と思うが左は大戦中のガラス水筒である。第一次大戦中にも似たようなもの(一部水筒の首が長いものもある。後日紹介)が作られており、戦略的資源の節約に貢献したものだがいかんせんすぐ割れるので兵士からの評判はあまりよくない。第一次大戦時は藁で編んだ「つと」と布カバーを併用したりしたのだが第二次大戦ではそのまま布カバーに入れていたので当然衝撃を与えるとおしゃかである。
右の方はちょっと珍しい衛生兵用水筒だが、衛生兵専用のカバーなど(70年前の品だし)そうそう残っているはずもないので大戦前の大容量水筒カバーを代用にしている(<ここ笑うとこ)。

水筒補遺(3)

第二次大戦中、ソ連空挺部隊が主に使用した特殊水筒。何が特殊かというとPPSh41用のマガジンポーチにぴったり収まるのだ。もともとソ連のマガジンポーチの定数は多く(戦前の期間短銃手のポーチ定数は3個である)ポーチ自体が余っている部隊にはちょうど良かったと思う。








Posted by Yakov at 17:30│Comments(0)
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