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Yakov

2013年03月10日

続・近隣国(59)

 昨日は経堂に出動、本日は来客につき更新は簡略化ということで失礼。また小物をボチボチと。

続・近隣国(59)

カザフスタン軍少将の野戦肩章。こと将官に限って言えばエポレット差し込み式の「方形」肩章はロシアではあまり一般的ではなかった。将官服には六角形の野戦肩章(裏側に2本のループ付)をエポレットに通す「ソ連型」が長いこと使われてきたのだが、中央アジア諸国では(下士官から将校が使う)方形肩章の将官バージョンも割と早い時期から使われていたようだ。
模様がいかにも、なカザフ式である。

続・近隣国(59)

カザフスタンの国章が入った大学卒業章。デザイン的に国立総合大学だと思うが(学部を特定するエンブレムがないので)…確証をつかむためにもCIS諸国の大卒バッジ資料を何とか手に入れたいと思う。




Posted by Yakov at 21:15│Comments(4)
この記事へのコメント
これと別にキルギスの大将野戦肩章もあるんですが、そっちは90年代のなのでソ連軍風で。
90年代前半のソ連からの過渡期が訳が分からなくて良いですよね、日本で言うと警察予備隊時代みたいな感じで。最近はどんどん米軍風になり面白くなく。
Posted by F・タナカ at 2013年03月11日 01:08
おお、90年代はソ連式でしたか。やはりそれがいいですよねえ!(回顧モード)。
>予備隊:はいはい、よくわかります。予備隊における「米軍の影響」みたいなファクターが「漠然とした西側軍隊イメージ+民族的文様」+現行ロシア」みたいにさらにカオスなところが魔窟的であります。
Posted by YakovYakov at 2013年03月11日 01:14
昨日はありがとうございました。
カザフの肩章、2006年式以降のタイプですね。常勤シャツ用かな?
カザフ軍の制服は常勤シャツの色と形状が2006年に変更になってます。
生地色は相変わらずソ連ですが・・・w

97年式では将官はソ連式の差込タイプが基本だったようです。将校や兵の迷彩服用はスリップオン式、或いはソ連時代の縫込みまんまというかんじですね。
Posted by きむちずむ at 2013年03月11日 21:37
どうもどうも。
>2006年:エポレット式かなんかに変えたんですか(<自分で調べる気なし)?しょうもないですねえ。でも生地色はソ連か…ううむ見たいような見たくないような。
>差し込みタイプ:変な模様とかもあったんでしょうかねえ。これまた見たいような(以下同文)
Posted by YakovYakov at 2013年03月12日 18:09
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