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Yakov

2013年03月14日

続・近隣国(60)

 今回はキルギスで。

続・近隣国(60)

キルギス軍大尉の野戦服。襟の兵科章は94年式ロシア軍そのままでエポレット用の階級章にはキルギスの紋章が見える。
胸の血液型表示はベース服と似たような記事でできているがキルギス国籍表示ワッペンのベースがデジタルパターンなのがまた味である。

続・近隣国(60)

キャップは現代ロシアでもよく見かける西側風のもの。常勤将校帽章はロシア軍のものをベースに土台を赤に塗ったものだが、野戦用はどうかというと…ご覧のとおりロシア軍と区別がつかない。これでいいのだろうか?

続・近隣国(60)

実はこの帽子、裏地が面白い。キルギスは連邦からの分離直後に東ドイツの迷彩服を後方部隊・民兵中心に配布していたことをご記憶の方も多いだろう。どうやら原反も大量に購入していたと見える。




Posted by Yakov at 17:47│Comments(3)
この記事へのコメント
帽章、制服用では楕円部分の線無くなってるのもあるんですが野戦用は本当まんまですよね。
アカーエフ時代は一応国章のマークだったのですがなんか手抜き感がいまいちw

>レインドロップ
トルコ経由でウズベキスタンなどにも装備含めて大分周って来たようですね。
Posted by きむちずむ at 2013年03月14日 21:35
レインドロップは流石に最近は軍用には供されてませんが、バザールや農家の庭先、土方のオジサン辺りでは未だに良くみます。

帽章も新型制帽に旧型の国章つけたり、ソ連軍の金属モールの顎紐付けたり、色々な人を見ますね、あ、最近は街で見かける軍人さんもウッドランドでは無くデジタルパータンが多く、ソ連軍のバックル付けてる人も減って来ました。
Posted by F・タナカ at 2013年03月14日 22:34
>手抜き感:CISの連携・協力関係に栄光あれ!ってことでひとつ(投げやりなコメント)
>土方のオジサン:中田商店東ドイツコート無料配布祭りを思い起こしますw
>軍人さん:米軍基地使用料でちょっとは潤ってきたんでしょうかねえ。日本は逆に米軍に金払ってるけどww
Posted by YakovYakov at 2013年03月15日 17:10
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