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Yakov

2013年03月17日

ソ連海軍歩兵・仕切り直し(9)

 だらだら続いてしまったが何かと誤解の多い兵科・被服なのでまた補足を。



80年代ロットの海軍歩兵兵用パレード服。パレード服といっても規定上海軍歩兵は海軍(沿岸防護)同様のパレード服を着用するわけで、これは「赤の広場」など特殊式典用の服と理解していただきたい。60年代の黒服(63年にはギムナスチョルカ、その後キーチェリに名称変更)が80年代前半の迷彩服採用に伴い3種勤務服に限定されたわけだが、海軍歩兵のイメージを具現するものとしてある種の演出として使用されたものである。
2000年代初頭に軍基地から放出され(94年型ロシア黒服の採用による)市場に出回ったものはこのように細部に改造がなされている。



もともとは将校(および任期延長下士官)常勤ウール服だったものに台形の兵用肩章を無理やり縫い付けたので肩章取付ループを切断した服が多い。さらに兵用アクセルバンド取り付けボタン、襟の裏にはセーラー襟(日本で俗にいうジョンベラ)をつけるボタン、両袖に海軍歩兵ワッペン(3種常勤や旧戦闘服では左腕のみ)がつくなど特殊状況用の服というのはご理解いただきたい。まあマニアがチャッチャと改造すれば旧型戦闘服風に戻せるのだが。
ちなみにギャバジン生地の水兵用裁断ズボンが付属してきたのだが、これもなかなか貴重なものである。




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