2013年12月01日
交通ネタ(69)地下鉄
モスクワの地下鉄職員だが、エスカレーター管理者はロシア交通省の制服を着用するものの運行スタッフは旧鉄道員の影響を色濃く残したものになっている。グレー系の旧制服、新制服ともに帽章・階級章などの記章類の多くはそのままだったりするのである。
新型の停車場責任者フェルト帽(女性用)。革つばがつくなどかなり様変わりしているがこの辺はロシアになってからの民警などと相通じるものがある(ソ連時代は民警やアエロフロート含め女性用はつばなしフェルト帽が一般的だった)。帽章はソ連型によく似ている。
内側には英国のメーカータグ(シールだが)がついている。ソ連時代から税関職員などが外国で服や帽子を仕立てることは多かったが、近年は「舶来」品がかなり一般化してきた。ロシアでも人件費が高騰してきている昨今、むしろその方が安くつくのかもしれない。
新型の停車場責任者フェルト帽(女性用)。革つばがつくなどかなり様変わりしているがこの辺はロシアになってからの民警などと相通じるものがある(ソ連時代は民警やアエロフロート含め女性用はつばなしフェルト帽が一般的だった)。帽章はソ連型によく似ている。
内側には英国のメーカータグ(シールだが)がついている。ソ連時代から税関職員などが外国で服や帽子を仕立てることは多かったが、近年は「舶来」品がかなり一般化してきた。ロシアでも人件費が高騰してきている昨今、むしろその方が安くつくのかもしれない。
Posted by Yakov at 17:22│Comments(0)