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Yakov

2009年02月07日

映画用衣装・海軍編

 またもやほとんど資料的価値のないネタで。映画コンサルタントの友人から押し付けられた小道具の紹介である。

映画用衣装・海軍編

帝政海軍の縞シャツもソ連軍のものも基本的には大差がないはずなのだが・・・しかし帝政海軍の機関員はこのような「目の荒い」縞シャツを着用したらしい。もっとも海軍服装本での該当箇所をまだ見つけていないのでいかなる時期のものかもよく判らない。何の映画のために作ったのか聞いてみたが、「『アドミラル』ではない」としか答えてくれなかった。

映画用衣装・海軍編

帝政期の専門職ワッペン。射撃手とかソ連時代には廃止されたデザインのものを主に買ってきた。まあミシン刺繍であったりしてそれほど出来の良いレプリカではないが、自分で作ることを思えば贅沢はいえない。もちろん縁の円形は当時存在しなかったわけだが、切り取ってしまえばいい話である。
オリジナルのワッペンも一枚持ってはいるのだが、さすがにこれは服につけるのが勿体無い。

映画用衣装・海軍編

時代は一遍に下るのだが、『太陽に灼かれて2』用に作られた大戦中の国境警備隊海上部隊(NKVD所属)のペンネント。実物はほとんど入手不可能なので、こうしてまとまった数を作ってくれるのは実にありがたい。




Posted by Yakov at 18:48│Comments(0)
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