2014年06月20日
天下の回りもの(3)
久々に紙ものを。今更ソ連の紙幣とかではつまらないので「金券」系を。
上は以前にも紹介したと思うが国外貿易銀行発行の1ルーブル金券である。主に海外出張時、現地通貨に替えて使ったり余ったものは国内のベリョースカ(外貨ショップ)で使えた憧れの金券なのだ。
下はゴロズネンスク地区のソフホーズ「乳業一号」の内部で使われた1ルーブル金券である。地域通貨みたいなものといえばその通りだが、ソフホーズ内でしか使えないという点では稼いだ金をまたソフホーズに吸い取られる、みたいなやな感じのシステムである。
上はそれなりに代行紙幣の趣があるが、下は裏面白紙というやる気のないデザインなのだ。
これはスタブロポリの鳥工場(養鶏・食肉工場である)「ザリャー」内の10ルーブル金券だ。裏面は白紙で上記のような「内部通貨」で以下略。
上は以前にも紹介したと思うが国外貿易銀行発行の1ルーブル金券である。主に海外出張時、現地通貨に替えて使ったり余ったものは国内のベリョースカ(外貨ショップ)で使えた憧れの金券なのだ。
下はゴロズネンスク地区のソフホーズ「乳業一号」の内部で使われた1ルーブル金券である。地域通貨みたいなものといえばその通りだが、ソフホーズ内でしか使えないという点では稼いだ金をまたソフホーズに吸い取られる、みたいなやな感じのシステムである。
上はそれなりに代行紙幣の趣があるが、下は裏面白紙というやる気のないデザインなのだ。
これはスタブロポリの鳥工場(養鶏・食肉工場である)「ザリャー」内の10ルーブル金券だ。裏面は白紙で上記のような「内部通貨」で以下略。
Posted by Yakov at 18:21│Comments(0)