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Yakov

2009年03月24日

商業系(2)レストラン

我ながら地味なネタだとは思うが、まあ好きなのでしょうがない。



下にあるのはただの商業労働者優秀賞だが、上にあるのはモスクワのレストラン・「アルバート」の給仕バッジである。民営化された現在はともかく、ソ連時代にはそれはもう、超高級レストランとして知られていたところだ。筆者など(根がケチなので)横にある惣菜コーナーでケーキやらサラダやらを買う位が精一杯である(苦笑)。
給仕以外に盛り付け担当やコックのバッジもあるわけだが・・・お察しの通り、現在この手のバッジは想像以上に高価なのでそうそう何種類も集めていられないのだ(悲)。



鉄道駅その他交通機関のレストランは統一機構で運営されていたようだ。鉄道弘済会みたいなものだろうか(<多分違う)。まあこの辺はソ連末期か、ひょっとするとロシアになってからのものかもしれない。
ソ連映画「二人の駅」に登場するような「クソ不味くて選択の余地のないチケット制のレストラン」というのも今になって見ると一度経験したかったと思う(今ではどこで食べてもそこそこ美味いし)。
ソ連時代にレニングラードまで長距離列車に乗ったことはあったがなにしろ夜行の急行列車だったわけで・・・。



オマケに食器も一つ載せておこう。ボロ市で買った塩入れだが、戦前の博覧会(今はВДНХ)会場のレストランからくすねてきたもののようだ。どう考えてもスターリン時代、綱紀粛正の真っ最中。なんというか、いい根性をしていると思う。




この記事へのコメント
>鉄道弘済会
まあこの場合「日本食堂(株)」(現日本レストラン)でしょうね、駅構内レストラン・食堂車の運営統一の為に、それまで請負っていた都内大手洋食店が出資して出来た会社です。他にも駅での荷役業者を統合した日本通運なんて例もありますから、この辺の業者の統一系列化ってのは国を問わず便利ってトコなんでしょう。
しかし元々バッヂ趣味のあるお国柄とはいえ、この辺の物まで高級趣味として成立してるってのは、いやはや奥が深い…。
Posted by あたがわ at 2009年03月24日 21:39
おお、さすが簡にして要を得たご指摘が・・・。
適当なことを書き飛ばしてすみません。

甘えまくっているようでアレですが、こういうときにすぐレスしていただける同志に「こっち方面の薄さ」をいつもカバーしていただいてありがたい限りです。
実は10年ほど前に鬼籍に入った叔父がずっとこっち系の仕事してまして、あ、そうだ「日本食堂」だったっけ・・・とよく考えたら親戚にも顔向けできないボケっぷりでした(苦笑)。
それにしても日本事情にどんどん疎くなってる気がして悲しいデ~ス。
Posted by YakovYakov at 2009年03月25日 00:39
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