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Yakov

2009年04月06日

鉄道・交通ネタ(8)

 今回も資料性の乏しい画像紹介でお茶を濁すのだ。

鉄道・交通ネタ(8)

4~50年代の検札員バッジから。下の二つはそれほどかけ離れた時代ではないと思うが、左は「トロリーバス」右は「旅客交通機関」と区別がつくようなつかないような記載がある。省や交通局の名称変更の端境期のものかもしれない。上のバッジは近郊鉄道のものだろうか。どこの路線かまだ調べていないのでそのうち補足したいと思う。

鉄道・交通ネタ(8)

70年代以降のものだろうか、バスの検札員章である。バスの形式が一世を風靡した(ソ連限定だが)ハンガリー製の「イカロス」のように「も」見える(さすがに断言は無理だが)。80年代、インツーリストの仕切る大都市旅行では必ず「イカロス」タイプがチャーターされたものだが、同時代、街の路線バスは大抵物凄い旧式のソ連製だったはずである。この辺はささやかな見栄というか願望というか(苦笑)。





Posted by Yakov at 20:47│Comments(2)
この記事へのコメント
>上のバッヂ
こいつもГЖДとありますんで、どうも市電のヤツですねハイ。戦前には市電を指して「都市鉄道」ってな表現が好まれてた?様子で。
>バス
まあこの絵で車種の特定までは…モスクワ市中では通常路線バスもイカロス(少なくとも2車体タイプは)標準っぽかったですし、イカロス改造のトロリーバスなんてキワモノも。またシュコダのバス(電気もディーゼルも)も結構使われていた様ですよ?
Posted by あたがわ at 2009年04月07日 03:40
どうもどうもお世話になります。
「旅客交通機関」といい「都市鉄道」といい、ほとんどジャーゴンのような域にありますねえ。
マジに考証していくと名称から時代がかなり絞られて来るのでとても便利なのですが、すみません、人様に教えを請うのが通例になってしまった怠慢な私でございます。

>車種:
実は今回の本文は88年とかのお仕着せ旅行の印象記なのですが、空港手前の路線バス(まあ正確にはモスクワ市でなくモスクワ州の「ヒミキ」あたりでしょうけどすれ違うバスがそれはもうおそろしいアンティクばかりだったのですよ。物凄く排気ガス臭い(車内も)イカロスに閉口しながらも、その路線バスを見て「きっと今の私らは優遇されているのだろうなあ・・・」と思ったものです。
モスクワの2流路線は90年代半ばでも明らかに使用車種が違ったりして、なかなか巨大都市というのは総身に知・・・まあ関東近郊もひとのこといえませんけど(C葉県の皆様ごめんなさい)。
Posted by YakovYakov at 2009年04月07日 15:46
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