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Yakov

2015年02月03日

ファッション通信再び(9)

 また私服ネタを。ソ連の民生服(スーツやジャケット)の需要は結構高いのだが年がら年中ボロ市で古着の山を掻きまわしているわけにもいかない。それでも日本にないデザインだとついつい買ってしまい、あ、サイズが合わない…ということもたまにあるのだ。

ファッション通信再び(9)

カメラのレンズが汚れていたので白っぽい汚れが見えるが現物はそれほど小汚いわけではない。剣襟でシングル、という裁断のジャケットはソ連では戦前1930年ごろから5-60年代によく見られるのだがこの服は70年代くらいのものだと思う。
アエロフロート77年式のダブル服(候補生は最初からシングルだが)の肩章を取っ払ったようにも見えるが裾の丸いカットを見ればわかるように最初からシングル服として作られた民生ジャケットなのだ。まあ袖の折り返しもないので「アエロ制服」でないのは一目でわかるが(当社比)。

ファッション通信再び(9)

背中のカット。センターベンツの割と普通の服である。

・・・特にオチはない。なんというか申し訳ない。




Posted by Yakov at 18:09│Comments(4)
この記事へのコメント
ここで私が(ri
52-4で少し痩せれば着れるんだけどなあ、と言うデッドストックのスーツが2着、腹が。

普通に着てるのがスーツ2着、シャツ5枚位(オリジナル)ソ連生地を使って仕立てたレプリカが4着、靴2足、コートは・・・10着ぐらいあったっけ?100円ぐらいで戯れに買った
サイズのアカラサマに小さいか大きいものは今度の荷物に入れておきます。

国内で5本の指に入る、ソ連民生衣料品コレクターの自負がありますw

Nさん、国内に3人ぐらいいますよね、民生衣料品コレクターw
Posted by F・タナカ at 2015年02月04日 02:41
>腹:ロシア系の食い物食べてるとベルトの上あたりから脂肪がたまるんですよねえ。ソ連体型。
>3人:最近4人に増えましたw友達にポーランド軍マニアがいるんですがwikiに「日本で5本の指に入るコレクター」と書かれたと聞いて「日本に5人もいねえよ!」と悔し涙を浮かべていました<話盛ってる
>サイズ:期待してまーす。
Posted by YakovYakov at 2015年02月04日 10:41
>ベルトの上あたりから脂肪がたまるんですよねえ。ソ連体型。

で、ズボンが落ちてくるんですよ、それでサスペンダー必須、ソ連製のサスペンダー細いんで肩に食い込むんですよね。
Posted by F・タナカ at 2015年02月05日 15:17
おお・・・よくわかります。体型までリエナクトしたくないんですが食生活が導く必然という奴でしょうか…
Posted by YakovYakov at 2015年02月06日 16:52
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