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Yakov

2015年02月19日

帝政レプリカ(21)

 またちょっと映画ネタで。

帝政レプリカ(21)

例の「ニコライⅡ世の愛人のバレリーナ」映画で使用された上級勲章の一部。撮影に参加したスタッフからもらったのだが盗んだわけではない。見学(兼スタッフ助手)で行ったときがちょうど教会に上級将校・文官・皇帝一族が揃うシーンだったので「ウラジミール1級」だの「聖アン1級」だのはごろごろ(モブ役が)身に着けていたのだ。筆者も司祭の衣服の着付けを手伝ったり高級将校の勲章をきちんと見栄えよく直したり「衣装部スタッフ」みたいに一日働いたわけである。ロシア上級勲章は「サッシュ」「星」「記章」の3つから成り立っているのだがこれをちゃんとそろえるのは面倒くさいのだ。頑張って聖ウラジミール一級の礼装ができるようにしたいのだがそんな高級将校の礼服をそろえるのがまた大変なのである…。

帝政レプリカ(21)

帝政から離れるが映画ネタでもう一つ。ナチ国防軍の結構出来の良い胸章なわけだが・・・。下に細かい文字が見えると思うが映画「ホワイト・タイガー」用に作られた刺繍なのだ。ご存知のように鉤十字のついたものは制限がかかっているわけで、「映画用にどこそこの会社が作ったものである」と書かないとナチス宣伝とか何とかの方に触れることがあるかららしい。まあ切り取って服に縫ってしまえば文字はなくなるのだが、衣服の管理は映画スタッフ、製造側の責任は免れる…ということなのだろう。


・・・ウクライナの腐れファシストどもは公然と身に着けているのだけどな!




Posted by Yakov at 18:19│Comments(0)
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