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Yakov

2015年07月13日

MGB&映画ネタ。

 昨日は更新を休んだが、友人と映画「チャイルド44」を観に行ったのである。結論から言えば「楽しめた」が、通常想像される「楽しみ」とは当然ながら逆ベクトルである。チカチーロ事件を50年代に置き換えた原作はまあエンターテイメントとして容認するのだが(読んでないけど)原作が気に入って観に行った同行者の落胆ぶりが凄かった。ミステリーが暴力(それも拳だ)と力ワザと偶然で解決されるハリウッドB級アクションに変わり果てていたのだから…。
文化、歴史、社会組織に対する無知と歪曲も凄まじいが、ともかく論理的整合性がない。登場人物の行動の動機が「統合失調」的に理解できないのだ。
この糞映画っぷりの前には舞台衣装の間違いなど霞んでしまうわけだが、チェコで撮影されただけあってポーランド映画にすら及ばない低レベルの縫製、考証、センスのなさ(制服着用のTPOを理解してない)はかなり底辺を行くのではなかろうか。MGB保安機関の制服は最低レベル合格だが民警、鉄道、鉄道公安官その他に至っては…このブログ読者の方ならお分かりだろう。会場で暴れなかった私の忍耐力を褒めて欲しい(<要求水準低過ぎ)。



気を取り直して40年代半ばの実物を。映画設定は53年なのだが映画のスタイルがバリバリ戦中型だったところからもチェコ映画スタッフの無能っぷりがうかがえる。このバリエーションは発色が変わっていて制帽トップの色は紫がかっている。



47年「赤い戦士」工場製。



50年代初期の肩章。



映画には夏服とか気の利いた服は一切出てこなかった。まあ引き出しの少ない連中だからな。




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