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Yakov

2016年07月29日

再録10・ソ連海軍艦上装備4

 今回は兵下士官の作業服を中心に駆け足で進める。

再録10・ソ連海軍艦上装備4

兵下士官用の盛夏用綿服でショーツ、鍔付き略帽と組み合わせるもの。前回の将校用と裁断が異なるが、70年代までは将校用もこれとほぼ同じ裁断を使用していた(肩章ループが付く点のみ異なる)。
 名札だが兵下士官は3-12-21のような数字で所属を表す。最初の数字(または文字)は戦闘班、次の数字(1-3桁)はポスト番号、その次(2桁)は交代勤務の班分けだが、ここで細かく説明するのは非常に面倒なため(特にリクエストがない限り)省略する。

再録10・ソ連海軍艦上装備4

次は兵用作業服で、セーラーカラーをつけて着用。同裁断で分厚い白(生成り)キャンバス製の作業着も存在する。

再録10・ソ連海軍艦上装備4

戦前・戦中に使用されていた別裁断の画像を参考に掲示しておく。

再録10・ソ連海軍艦上装備4

 最後は例によってイメージ(ファイル容量節約のため)。
 兵下士官用の笛、艦内サンダル、救命胴衣、艦内放送用マイク、当番腕章を適当に配置した。ちなみに青地に白ラインの腕章は一般的な当直用、赤地に白ラインは見張り(ワッチ)要員専用となっている。
(2006/7/18)




タグ :再録

Posted by Yakov at 14:23│Comments(0)
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