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Yakov

2016年07月29日

再録28・税関職員1

 メジャーな(当社比)テーマはそう何回も続かない。今回はまた地味なジャンルに戻り「税関」である。ソ連時代から今に至るまで、カバンをX線にかけられるだけでつい(意味もなく)びくびくしてしまうものだが、最近は外貨申告に重点が置かれているのか昔ほど時間は取られなくなってきた(運の悪い人は除く)。いずれにせよ空港には待ち時間がつきもの、暇にまかせてつい税関員を観察してしまうのだ。
さて、1952年、1972年いずれの改定でも階級章はすべて襟章式であった。システムは当時の主な公務員に準じ、台座のみ緑ビロード緑パイピングというのが特徴である。パーツのみで肝心の制服が入手できていないのでここはあっさり飛ばし、1986年改定・肩章導入時の物から紹介する。



写真は上級勤務員で襟に金属のオーナメントが付くのが特徴。シングルブレストとダブルブレストがあるが中級=シングル、上級=ダブル、というわけでもないようだ。礼服/常勤の違い、という可能性もあるが資料的裏づけはない。



続いて91年のマイナーチェンジ後の中級勤務員制服。肩章の台座がビロードからウールに変わり(経費削減が目的か)印象がかなり変わった。ただし記章・制服は基本的に同じ物を使っているため単に少々みすぼらしくなっただけ、の感があるが。この頃伝統的なメルクーリの杖をあしらったボタンが導入されたが旧ボタンも以後長く(1997年の全面改定まで)使用されていた。



1997年制服についてはかなりの量があるので基本的に次回(例によって間が空くかもしれないが)に回すが、ページ配分の都合で勤務・外出服の画像を貼っておく。帝政の士官軍服を思わせる青緑色が特徴だが、他の組織の制服すべてとトーンはまったく異なる。



制帽は下から91年式、86年式、97年式。97年式の顎紐も他に類を見ない特殊な造りである。
(2006/8/2)






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