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Yakov

2016年07月29日

再録35・民警4

 今回は1930年代の民警を取り上げる。この時期はちょうど大粛清の時期であり、内務人民委員部(内務省の旧名)トップが替わるたびに制服が大きく変化したかなり難しい時代でもある。
1931年に軍に準じたスタイルの七宝階級章(ただし七宝は青色)が導入されたのもつかの間、36年には金線と星章を組み合わせた独自の襟章に替わり、39年にまた青い七宝に戻る、といった具合である。制服自体もグレー、カーキとグレーの並立(階級による)、再びグレー、1940年になって紺色へとめまぐるしく変化した。



その40年式制服。袖の国家章は七宝入り金属製で、中級勤務員以上(政治担当を除く)が着用するもの。正確には中級勤務員以上のボタンは金色だが、まあ解像度も低いので見逃していただきたい。



綿製の夏服。写真では白く見えるが実際は明るいグレーである。1939年式襟章がついているが1940年に廃止されることになるグレー服なのか40年式白夏服の色彩バリエーションなのか正直不明だ。黒塗りボタンはどうやらオリジナルなので型取り量産レプリカ(コスプレ用)を作りたいところ。



40年式制帽は以前43式の項で紹介したので1938年式制帽と36年式階級章(上級民警)、内務人民委員部中等学校卒業章、そして警察犬訓練学校の卒業章の画像を貼っておく。ちなみに民警制帽の上に見えるのは1936年採用のГУЛАГ(矯正労働収容所総管理本部)制帽で、また別項で紹介する。さらに時期は未定だが、20年代民警の制帽・襟章等でまた1項目を費やす予定。
(2006/8/10)



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