QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 10人
プロフィール
Yakov

2016年07月30日

再録178・亜熱帯装備(1)

再録178・亜熱帯装備(1)

パナマの項に少し関連して55年式の亜熱帯服を紹介する。写真は将校用で55年規定だと肩章には兵科色の縁取りがつくはずだが取り替えるのを忘れた。脳内で補完していただきたい(わがまま)。兵下士官用も似たような裁断だが、カフスが通常のギムナスチョルカ同様の2ボタンで閉じる形式となっている。
これはかなり使用期間の短い服で、58年規定では将校用は詰襟(43年式ギムナスチョルカ同様)になり、袖のタブも幅広で2つボタンで締めるタイプに切り替わってしまった。58年兵用についてはタブの幅以外はほぼ変化はないが。

再録178・亜熱帯装備(1)

足首に絞りがついた短靴用のズボン。55年に制定されてからは(僅かに改定されつつ)69年の装備改変後もほぼそのまま使われ続けてきた。

再録178・亜熱帯装備(1)

これはアフガン戦で広く使われてきた熱帯用大型ポリ水筒。このカバーだけは大量に出回ったのだが本体は3年ほど探した結果ようやく手に入った(カバーは飲み口を含めて全体を覆う。念のため)。正確にはカップ(?)がつくようだが、とりあえずカバーの中身が手に入ったことで浮かれている次第(われながら安上がりである)。
(2002/2/12)



Posted by Yakov at 21:49│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。