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Yakov

2016年07月31日

再録451・保健・衛生(3)

再録451・保健・衛生(3)
再録451・保健・衛生(3)
再録451・保健・衛生(3)
システムが少しおかしいらしく、前回妙に縮小されてしまった軍大学卒業章の画像が差し替えられない。いつか対処するのでお許しあれ。
 帝政時代の医学校卒業章。薬剤師と獣医のものだが当然レプリカである。銀製の超高級複製(左・薬剤師)も安手の合金製(右・獣医)も写真にしてしまうとろくに区別がつかないのが非常に悲しいが…。この辺の卒業章というのがまた曲者で「医学博士」「薬学修士」医務官・薬剤官でも等級の違う官名ごとに何種類もあるのだ。今回も「総合大学出の医師」の卒業章を買ってきたので後日(獣医科の別バージョンとともに)紹介する、ということで。
 こちらは献血のドナー章を中心に。左下に見える銀製が1936年式、その右の真鍮製が1938年型だがその他に関しては明確な制定年代が不明である。上左の吊り下げ式七宝メダルは遅くても50年代末の製品だが同デザインのアルミ製は80年代一杯使われていたのでなんともややこしい。名誉ドナーと一般のドナーの違いは献血回数と思われるがまだその辺の資料は発掘できていない。後期型の血の一滴を象ったデザインも悪くはないが、それとコウモリを組み合わせた血液銀行のバッジはさすがにやりすぎではなかろうか。
…ドナーバッジといえば、その昔に仲間うちで「どーなるСССР」とふざけた呼び名で呼ばれていたのが懐かしい。…当時を知る人なら大体誰が言い出したのかわかると思う。
 これまた雑多なバッジだが…。上左は保健省コンクールでの優秀看護婦バッジ、その右はロシア社会主義連邦共和国功労医師章、下左は連邦保安局医務部80周年(ものすごい歴史が隠されている気がするが)記念章、右が学生建設隊の衛生指導員。



Posted by Yakov at 22:28│Comments(0)
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