2016年07月31日
再録458・通信・電報局(3)
なぜかチェブラーシュカ特集をすると閲覧が増える気がするが、このような場末ブログにたどり着いてしまった「堅気」の皆様にはご愁傷様、といわざるを得ない(ほとんど詐欺にあったような気分になられたのではなかろうか)。まあ堅気の皆様は犬に噛まれたと思ってあきらめていただき(意味不明)、また地味な公務員ネタに戻るのである。
ロシア時代に改組されたスペツスヴャージの袖章。組織上ФСО(連邦警護局)に属し、独自に制定されたメダルの名称も軍・治安系の特徴を示している。
同じく略帽章(襟章・肩章エンブレムも同型)。
未使用の肩章でボタンからスペツスヴャージのものと思われるものの詳細な資料は不明。通信省の警備員には軍通信科のエンブレム、スペツスヴャージでは上のエンブレムがつく、(例があった)らしいが普遍性があるかどうかはわからない。
基本的にこの職務では黒~灰色の制服を着用するはずなのだが、筆者は軍と同型の緑ネクタイにスペツスヴャージのマークが刺繍されたものを所有している(まあ普段着に締めているのだが)。ひょっとすると連邦警護局と同じカーキ制服を着ることもあるのだろうか?
Posted by Yakov at 22:48│Comments(0)