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Yakov

2016年11月29日

帝政レプリカ(28)

 日露戦争時期の1882年装備を。

帝政レプリカ(28)

テレビシリーズ『アンナ・カレーニナ』を機に日露戦争関連の映画もだんだんつくられるようになってきた。以前生成り生地のものを紹介したがこれは少し化繊が入っているものの、生地に腰があるので軍服として着るにはちょうどいい。

帝政レプリカ(28)

この時期の前立ては詰襟制服を綿生地にしただけのようなホック式で、プルオーバーではあるが後年のいわゆるルバシカタイプとはだいぶ違う。




Posted by Yakov at 22:36│Comments(8)
この記事へのコメント
こちらの軍服の名称は何ですか?また、ズボンは何色でしょうか?
Posted by 名無し at 2020年02月28日 16:56
名称としては普通にギムナスチョルカですね。
この服は基本アレクサンドル2世時代の露土戦争と変わっておらず、その頃は赤ズボンとの組み合わせが有名です。その後のアレクサンドル3世時代は暗緑色のズボン(当然兵科で違いますが)との組み合わせが主、日露戦争時には戦列歩兵の場合、マイナーチェンジで黒いズボンとの組み合わせが主になっています。
Posted by YakovYakov at 2020年02月29日 21:44
質問に答えて頂きありがとうございます。この軍服の上だけは持っているのですが、ズボンがどうにも手に入らず、とりあえず暗緑色の代用品を探そうと思います。
Posted by 名無し at 2020年03月04日 00:56
すみません、以前にも質問させて頂いた者ですが、ww1時の兵用フラーシュカは日露戦争の時とは形や帽章が変わっていますか?ww1時のレプリカは持っているのですがこちらの軍服と合わせられるか分からなくて...
Posted by 名無し at 2020年04月27日 19:18
うーん、カーキ色というのは正式には日露戦争後2-3年たってからの制定で、日露戦争時は現地で白い制帽を染めたりしたのでうすら汚れた綿なら何でもいい感じ(緑、カーキ、黄土などなど)、ウールの綺麗な緑だったらぐちゃぐちゃに汚した方がいいですねえ。帽章の位置は部隊によってクラウンだったりバンド部分だったりするので設定によって決めてください。形はまあ大差ないです(汚してるうちに歪むでしょうし)
Posted by YakovYakov at 2020年04月28日 00:21
上からかぶせるクラウンとバンドが一体になった白か生成り色のカバーがあればベストなんですが日本では売ってないかもしれません。
Posted by YakovYakov at 2020年04月28日 00:23
なるほど...自分の持っているのは綿で出来たカーキ色なので、白いカバーを自作して被せてみます。ツバの部分も白いのですか?
Posted by 名無し at 2020年04月28日 17:47
チェック漏れで遅れてすみません。つばの部分が見えるタイプ(当然本体は黒つば)とつばまで一体カバーの両方がありますね。傾向としては将校の方がつばまでカバーが多いですがこの辺は個体差があります。
Posted by YakovYakov at 2020年05月09日 01:56
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