2009年10月02日
鉄道・交通ネタ(9)
時々思い出したようにこのネタ・・・である。
レニングラードのバルト・ワルシャワ(方面)駅のポーター標章。
分厚いアルミ板打ち抜きで、ピンも何もなく穴が一つあるだけである。構造的に預け荷物の確認札か、とも思ったのだが、おそらく運搬人が直接衣服に固定する身分証明票だと思う(<専門の方々のコメント歓迎)。
1940年代の都市交通(多分モスクワ)の帽章を(活用する当てもないのに)ついまた購入してしまった。
以前紹介した小型のスクリューバックに対し二回り大きいピンバック(割りピン)である。これと比較すると小型のものは婦人用略帽章か、はたまた周囲に刺繍の月桂冠でもつくのだろうか・・・とあらぬ想像を巡らせてしまうのだが、この帽章・・・満足な「実地使用例」の写真がまるで見つからないのが恨めしい。
・・・少なくても(大きすぎるので)襟章のエンブレムとかではないと思うが。
余談だが、明後日は午後から「一日ロシアカフェ」(当ブログのリンク先「パルク」さん参照)に遊びに行こうと思う。私もあまり変な服は着ていかないので(笑)お暇な方はぜひ現地で。
レニングラードのバルト・ワルシャワ(方面)駅のポーター標章。
分厚いアルミ板打ち抜きで、ピンも何もなく穴が一つあるだけである。構造的に預け荷物の確認札か、とも思ったのだが、おそらく運搬人が直接衣服に固定する身分証明票だと思う(<専門の方々のコメント歓迎)。
1940年代の都市交通(多分モスクワ)の帽章を(活用する当てもないのに)ついまた購入してしまった。
以前紹介した小型のスクリューバックに対し二回り大きいピンバック(割りピン)である。これと比較すると小型のものは婦人用略帽章か、はたまた周囲に刺繍の月桂冠でもつくのだろうか・・・とあらぬ想像を巡らせてしまうのだが、この帽章・・・満足な「実地使用例」の写真がまるで見つからないのが恨めしい。
・・・少なくても(大きすぎるので)襟章のエンブレムとかではないと思うが。
余談だが、明後日は午後から「一日ロシアカフェ」(当ブログのリンク先「パルク」さん参照)に遊びに行こうと思う。私もあまり変な服は着ていかないので(笑)お暇な方はぜひ現地で。
Posted by Yakov at 18:19│Comments(2)
この記事へのコメント
六角形のヤツ…やっぱ革命前から引続きポ−ター胸章でしょうね。どうもこの辺の車掌・保線員・ポーター胸章はデザイン変わりながらも革命後も引き継がれた様子ですし。
こちらは主に車掌・車両服務員のサンプル
http://kokarda.narod.ru/znakiussr.html
こちらのサイト、写真のみで解説が皆無なのが難ですが…多分荷物の方には行き先等を記した紙のタグが付けられると思いますんで。
またこのモスクワ市交通局の帽章やら他同時代と思われるモノ、本当にどう探しても着用実例というのが出て来ませんね。こちらでも引続き探査してみます。
こちらは主に車掌・車両服務員のサンプル
http://kokarda.narod.ru/znakiussr.html
こちらのサイト、写真のみで解説が皆無なのが難ですが…多分荷物の方には行き先等を記した紙のタグが付けられると思いますんで。
またこのモスクワ市交通局の帽章やら他同時代と思われるモノ、本当にどう探しても着用実例というのが出て来ませんね。こちらでも引続き探査してみます。
Posted by あたがわ at 2009年10月02日 20:49
どうもどうも。このネタでは(自信の有無にかかわらず)あたがわさんのコメントが入らないと安心できません(笑)。
ご紹介のサイト以前からたまに覗いてはいるのですがnarod.ruドメインのは(前よりマシですが)相変わらず転送が遅いですよねえ・・・。
帽章は制帽の配色すらわからぬ状態なのですが、せめてパーツは「手に入るとき」に買っておかないと後で泣きを見ますから・・・(すでに泣きを見ているけど)。
情報お待ちしております(他力本願)。
それにしてもポーターは制帽だけあればいいのでコスプレは楽なのですが、あの巨大な荷物運搬ワゴンはどうやっても手に入らないのがつらいところです(<もうコスプレだか演芸会だか何がなにやら、の世界ですな)。
ご紹介のサイト以前からたまに覗いてはいるのですがnarod.ruドメインのは(前よりマシですが)相変わらず転送が遅いですよねえ・・・。
帽章は制帽の配色すらわからぬ状態なのですが、せめてパーツは「手に入るとき」に買っておかないと後で泣きを見ますから・・・(すでに泣きを見ているけど)。
情報お待ちしております(他力本願)。
それにしてもポーターは制帽だけあればいいのでコスプレは楽なのですが、あの巨大な荷物運搬ワゴンはどうやっても手に入らないのがつらいところです(<もうコスプレだか演芸会だか何がなにやら、の世界ですな)。
Posted by Yakov at 2009年10月02日 21:57