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Yakov

2009年10月11日

再び靴ネタ(3)

 にわかに忙しくなってしまったが、また脱線系のネタから。
ソ連の運動靴は昨年の秋、偶然入手できたが「スペツナズの私物」ネタの需要を満たすにはあまりにも流通数が少ない。そんな中モスクワ市内のマニア向け複合商業施設(コレクター向け&ロシア国内向け土産・贈答品センターのような建物である)に国産靴コーナーを発見した。ともかく街では輸入靴ばかりが幅を利かせているのだが、国内工場で生産されているものは変態マニアにとって非常にありがたい。
・・・まあ在庫切れ、サイズ切れの際はソ連時代よろしく冷たく「ない」と言い放つ女店員とか順番待ちが長いとかの「ギミック」が山ほどあるので、そういう方面が好きな方にはもっと楽しいかもしれない(笑)。

再び靴ネタ(3)

再び靴ネタ(3)

レニングラード州スランツィ市の工場で現在作られている運動靴2種(ハイカットとローカット)。底のゴム型がソ連のままで、80年代のGOSTマークが入っているのがステキ。
添付文書、いや注意書きに材質別の使用可能期間の目安(保証の、ではない)が書いてあったり結構楽しめる。履き心地は・・・まだ不明(笑)。

再び靴ネタ(3)

ロストフ市の工場製運動靴。ATLANTISとかラテン文字で書いてあったりしてバッタもん臭ふんぷんだが、アフガン戦で「どこ製かわからない運動靴」を再現するには適しているような気がする。
西側かぶれの標章はかなりの確立でペレストロイカの頃に作られたのだと思う。

・・・次回は(たまには軍物、ということで)ソ連軍の編み上げ靴でも。




Posted by Yakov at 18:20│Comments(0)
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