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Yakov

2009年11月22日

続・近隣国(7)アフガンネタ

 特に気合を入れて探したわけではないのだが、今年になってようやくアフガニスタン政府軍関係が揃ってきた。実物もおいおい紹介するが、まずは映画用のレプから始めたい。

続・近隣国(7)アフガンネタ
Эти не личние колекции автора.

もともとコレクターで今は映画のコンサルタントをしている友人宅(別荘)にえらいアクシデントに見舞われつつ行ったときのこと。「その辺適当に見てていいぞ」といわれてそこらのクローゼットを開けて回っていたらこんな光景が。

続・近隣国(7)アフガンネタ

ほんの数日前、(やや後の時代の)実物アフガン軍将校肩章を某所で購入していたので間違いない。アフガン軍の服ではないか?
資料用の実物(ソ連撤退後のものが主)と新規縫製した映画用レプが一緒くたになっているが。

続・近隣国(7)アフガンネタ

(さすがに実物を売ってもらうのははばかられたので)購入したレプの綿服。報道写真で、将校がよく制帽と組み合わせている服である。

続・近隣国(7)アフガンネタ

背中のボックスプリーツ。単純なようで結構特徴のある服だ。ズボンの写真は撮り損ねたので荷物到着時に(いつになるやら)。

続・近隣国(7)アフガンネタ

続・近隣国(7)アフガンネタ

同じく購入したウール服。ソ連の兵用コート生地で複製したものもあるようだが資料用の実物とごっちゃになっていて、持ち主も「一着だけならどれでもいい」という感じであった。
そのため複製だか実物だかマジでよくわからないが、いずれにしても超いい加減な縫製である。
ズボンと一緒に写っている略帽はオリジナル・・・らしい。







Posted by Yakov at 17:48│Comments(4)
この記事へのコメント
あああああああああああ・・・
もうあるんですねぇ。いやはやこれからが楽しみでございます。
私の手持ちの現代製(?)の奴と比べてみたいですね。

>生地
写真で見たところ、末期だとソ連のシィネリ生地まんまのもいるみたいです。
というかソ連のシィネリや74年型のテログレイカを着てる写真もあるので・・・
Posted by きむちずむ at 2009年11月22日 21:59
まあ、友人の方は大量生産する気があるのかないのかよくわからんのですが、いっそこれを元に日本でコピー作ったほうが早いかもしれません(手間賃おそろしくかかるけど)。
制帽とかサンプルがあったら、ナニカを魔改造するかも・・・。
ソ連製将校生地で軍事顧問(裁断がアイクジャケットぽい)というのも長期プランで。

>写真:
見れば見るほどようわからんですよねえ。間違って(実物サンプルを)持って来てても誰もわからん、という惨状です。
ソ連が作って供与してた奴がどこかにまだ余ってたりするんでしょうね。
Posted by YakovYakov at 2009年11月22日 23:19
>アイクジャケット風
あの服自体はどうも帝政時代からある将校用の制服の一種のようですね。
軍事顧問ネタは私もやってみたいですが
一先ずはくそったれアフガン軍ですかねぇ・・・
制帽は、実は某海外オクで現用のカルザイ軍のであれば見たことあるのですが
物自体は帽章以外違いがないようなので、(ボタン及びチンコードがドイツ式とロシア式の二種が現用でもあるようで)いっそそっちを見つけるとか・・・

写真の複製ウール服(と願いたい)のも袖ポケットあるところからすると、将校服ですよね。
しかし手持ちの現代製造の実物と写真のをちょっと見くらべて見ましたが、裁断は少し異なるものの製法は共通するところがあるみたいです。
Posted by きむちずむ at 2009年11月23日 00:01
まあ、謎が謎を呼ぶ・・・という感じです。
カーキ服にウール帽(2個買った)をあわせるのも何なのでトップの色が薄い制帽は何とかしたいところです。
カーキ服、作製の参考にした服が共産圏時代かそうでないのかすらわからんのでもしかして北部同盟服の複製だったらそれはそれとして考えます(謎)。

ウール服、ジッパーを繁用しているところが映画用っぽい、と思ったのですが実物見たことがないのでなおさらわからなくなっております。袖ポケットが将校用、というのは前に聞いていたので「狙って」選んだのですよ。
Posted by YakovYakov at 2009年11月23日 01:37
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