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Yakov

2018年08月25日

旧型水兵服。

 旧型といっても帝政なのか?と言われそうだが戦間期のものを。夏用は何度か紹介したが冬用である。



戦後はセーラーエリの裏止めボタンが1個に簡略化されたが、3個留めの戦前ロットである。





替え襟の裏は戦後70年代頃に紺色になったが(本人の落書き禁止のため)この頃はグレーであった。まあ紺色になったらなったで裏に白い布を張り付けるのがデンビル魂というものだが。
  

Posted by Yakov at 20:42Comments(0)

2018年08月24日

化学防護(8)

 久々にこのネタ。友人から預かった装備である。





除染キットPM-DMのケース。軍装備であり、民間防衛用より携帯しやすいケースに入っている。



化学兵器用の除染剤と刷毛。  

Posted by Yakov at 21:28Comments(0)

2018年08月23日

医療・衛生(64)

 なぜかすっかり間が開いてしまった。今回は薬瓶を。



蓋の星と裏のРККА(労農赤軍)の刻印が少しわざとらしいが、運搬時にバネで蓋をかっちり締めてかつ瓶本体が割れないように保護する金属筒は医薬品用と考えるのが自然と思う。容量は極めて少なく、ケース本体の丈も10cmほどである。  

Posted by Yakov at 20:13Comments(0)

2018年08月22日

ロシア連邦文官(7)

 国防省文官について続きを。





夏季文官(将官相当官)制服。筆者は試作品の類を入手したのでこれと供のズボン(側線なし)と以前紹介した制帽を組みと考えているのだが、2016年の規定ではトップがツァーグリーン(海潮色)、ズボンも同様(側線なし)、ボタンは金色の組み合わせが定められているのを知った。それ以前の仕様なのだろうか。  

Posted by Yakov at 21:19Comments(0)

2018年08月21日

謎マスク。

 今回のものはいまだ正体がわからない。



見てくれは帝政ロシア最初期のガスマスクだが、白い綿製で目には透明プラスチック版が入っている。防毒面のインナーとは明らかに違い、単独で使われるものだとは思うが。着用者の息やせき、飛沫を遮断するの目的だと思う。



着用するとムーミンかワニか河馬である。ハロウィーンで着用するとウケるかも(他人事感)。
  

Posted by Yakov at 20:58Comments(0)

2018年08月20日

再び帝政文官。

 今回も映画用なのか実物かよくわからないのだが。



軍人も着ないわけではないのだが、外出着のため文官の使用例のほうが目につく「短縮コート」である。将官(襟の折り返しもパイピングの色)用でもなければグレーのものにパイピングは入らないのだが、同裁断で黒や紺の服にパイピングの入る文官(鉄道や電信など)もいるのでそちらの服かもしれない。しかし明るい青のパイピングというのも思い当たるものが少なくまた悩まなくてはならない。変な省庁だとボタンの入手もままならないし…。  

Posted by Yakov at 20:51Comments(0)

2018年08月19日

交通ネタ(154)

 今回もロシア鉄道で。



これまた現行のグレーブルゾンだが、ややスーツ寄り、というか作業服にしてはポケットが簡略化されているので乗務員サービス服に近いのだと思う。特別列車用にマイナーチェンジされた乗務員制服が多数あるので非常に判別しにくいのだが。



婦人用キャップ。以前紹介したような気もするが、どのみち内側の画像はなかったと思う。  

Posted by Yakov at 20:52Comments(0)

2018年08月18日

ロシア連邦文官(6)

 今回は制帽で。



報道写真で見る国防省文官は黒いオフィス服ばかりだが、礼服も当然存在する。夏用制帽将官クラス用がこれだが…グレーなのはともかく、制帽バンドが紺色というのは整合性が感じられない(実は別タイプとの整合性はあるのだが)。
ミシン刺繍のあたりは、やはりソ連時代を知っているものとしてはさびしい。



将官制帽の特徴は内装からもわかる。
  

Posted by Yakov at 21:37Comments(0)

2018年08月17日

旗日(6)

 いや、特に祝日でもないのだが、旗頭のいいものを入手したもので。



戦前、割と古い規定の旗頭である。一度折れたものを蝋付けで直してあるため熱で一部変色しているが、アルミやステンレスの旗頭ではもったいない旗にはやはりこれがふさわしい。  

Posted by Yakov at 19:21Comments(0)

2018年08月16日

レプリカ下着。

 2009年7月3日更新分で初期ソ連トランクスには尻ポケットが付く話を書いたのだが…。



ついにレプリカが作られだしたのである。50年代のものとほぼ同じ、材質は綿サテンで結構な高クォリティ商品である。まあいくら軍の体操競技できるとはいえ、人目に触れない自己満足ジャンルではあるのだが。戦後80年代のものならまだ実物新品も手に入るが、使いもしない尻ポケットにこだわるのがマニアの業であるのだろう(私は普通の人なのでよくわからない)。  

Posted by Yakov at 20:54Comments(0)

2018年08月15日

交通ネタ(153)

 先月来日した知人、ロシアの戦車博物館学芸員が本日7:30放送の犬HK特番「ノモンハン」に出演するのでさっさと更新しておこう。



現行のロシア鉄道コート。防水生地のマッキントッシュである。



肩の部分は肩章ではなく水染み防止+補強の二重構造である。最近この裁断の官公庁コートが増えてきた。
  

Posted by Yakov at 19:28Comments(0)

2018年08月14日

続・55年パレード服

 55年式のグレー礼服は何度も紹介してきたが、戦車兵と空軍は特別誂え、というのが1935年以来の伝統である(このころまでだが)。



55年式はパイピング以外は大体同じなのだが(保安機関含め)、戦車兵だけは襟が黒のベルベットなのである。戦車兵と砲兵は同じようなもの、と思っていると大間違いなのだ。



この頃の戦車兵エンブレムは砲塔の小さい自走砲じみた(戦車なのだが)が普通である。戦時・戦前のタイプも全くないとは言わないが、苦労して短期間限定のもの探すのもマニアの楽しみなのだ。  

Posted by Yakov at 19:29Comments(0)

2018年08月13日

紙もの・デンビル45

 今回は復員ネタで。



モスクワ市民的には珍しくないのかもしれないが(非常に安価で購入)外国人マニアには貴重な45年復員証明書である。



年金(表現は正確ではないが)額とかも明記してあり非常に面白い。  

Posted by Yakov at 21:08Comments(0)

2018年08月12日

食器(96)

 今回は初期というより運搬容器だが…非常に「戦後らしい」品について。



1947年、モスクワ800年祭用に作られたラードケース。もともとロシア人的にはラードを携帯して野戦時に供するということは一般的ではない(バルト三国あたりは不明)、大戦時にラードを大量に携帯していたドイツ軍の影響と思われる。まあその後あまり作られていないので(アルミ製のものを見たことはある)一時的な流行な気がするが。



工場印。ベークライト製品は工場由来でカルバリットと呼ばれるが、この微妙な硬質プラスチックは何に分類されるのかよくわからない。



ドイツ軍コレクターの方はお馴染みだと思う。  

Posted by Yakov at 21:12Comments(0)

2018年08月11日

交通ネタ(152)

 またロシア鉄道で。



勤務員制帽。以前夏季用の薄いグレーでバンドに階級ラインが入ったものを紹介したと思う。これは下級職員冬用と思われる。



大型の帽章はどうもバランスが悪い。シンプルで原点回帰のようなデザインではあるのだが。  

Posted by Yakov at 19:27Comments(0)

2018年08月09日

情操玩具(73)

 またボロ市で買った玩具を。



92年製なのでほぼソ連時代のようなものだが…商品名はシンプルに「飛行機」である。



Su15だろうか、迎撃戦闘機である。学齢前または低学年向き、と説明がある。



腹面。結構よく出来ている。箱にはウクライナ92年、ドニエプル機械工場製プラスチック製「飛行機」と記載されていた。



こんなのを見たら、つい買ってしまうのもやむを得まい。  

Posted by Yakov at 21:25Comments(0)

2018年08月08日

交通ネタ(151)

 今回は飛行士で。



ペテルブルクの「航空会社ロシア」(アヴィアカンパニー・ラシーヤ)は大統領専用機を運航していることでも知られているが、画像で出て来る以外にいくつかのバリエーションがある。旧世代のものと思うのだが。これもその一つ(帽章は以前紹介したと思う)。



内側。「ナヴィゲーター」ブランドは軍制帽も一部手掛けている高級品メーカーなのだ。

  

Posted by Yakov at 19:50Comments(0)

2018年08月07日

続・近隣国(119)

 今回もまたキューバで。野戦服は以前数回紹介したのだが…。



今回は色味がやや薄いほかは米軍裁断に近いよくあるものなのだが…少将のエポレット付なのである。最近の外出服風のものでなく、純野戦服で差し込み将官肩章がつくのは初めて入手した。



背面。刺繍自体はかなりがっちり盛り上がった黒糸刺繍で再現は難しそうだ。  

Posted by Yakov at 20:53Comments(0)

2018年08月06日

再び動物系日用品。

 久しぶりにネズミ取りを紹介するが、今回のはひたすらでかい。クマネズミでもなんでも大丈夫なのではなかろうか。



全長20数センチである。バネも強力で指とか挟んだら骨が折れそうで怖い。まあ実用しようとは思わないが。軍施設直送のバイヤーから買ったのだが、軍の調理場とか倉庫に巨大なネズミが生息している話はよく聞くので…。ともあれ軍装備の中からよりによってこれを買った筆者も大概である。



軍民共用なので定価も明記してある(60カペエク)。1980年代製品だが数あるネズミ取りの中でもプリミティブで安価な部類であろう。  

Posted by Yakov at 19:57Comments(0)

2018年08月05日

情操玩具(72)

 ソ連的には定番の玩具を。



全長40cmほどもあるかなり大きな玩具である。分類的には野砲だろうか。



仰角調整ハンドルが欠落しているが、また部品取り用のものを探してこないといけない。紐を引いて発射する精巧なものだ。付属の砲弾は大抵飛ばしてしまい、適当なもので代用していたようだ。



正面。防楯の形がまたソ連兵器っぽい。
  

Posted by Yakov at 19:18Comments(2)