2008年11月25日
筆記用具(1)
これまた旧ブログで散々やったガジェットの王様、筆記用具ネタである。やりだすとキリがないのだが、まあ好きなものは好きなんだからしょうがない(<BLネタ禁止)。
日本でもそうだが、特大鉛筆というのは観光地土産ではメジャーな部類に入る。最近では特大マトリョーシカ色鉛筆とか利便性を完全無視したイヤゲ物(そういえば通称「飛び出すチXポペン」というのもあった)全盛なのだが、この「鉱山労働者」という銘柄の鉛筆はご覧の通り削岩機を象ったもので、サイズはともかく(大きさ比較に化学鉛筆を置いてみた)先折れ防止キャップつき、という優れものである。
・・・ま、削るのが非常に面倒くさいので実用する奴もいないとは思うが・・・。
40~50年代の鉛筆「ピオネール」(サッコ&バンゼッティー工場製)はすでに旧ブログで紹介したのだが、その缶ケースを今回発見した。GOST番号が入っていないので終戦直後くらいのものかもしれない。表面のピオネール特技章のデザインも戦前タイプであることだし・・・。
まあご覧の通り何の変哲もない缶ケースではあるが、裏に九九の表がついているのが面白い。ソ連・ロシアの文房具には各種公式が印刷してあるものが結構あり、木製の三角定規とか集めてみると結構面白いのだ(もはやミリタリーネタでもなんでもないが)。
日本でもそうだが、特大鉛筆というのは観光地土産ではメジャーな部類に入る。最近では特大マトリョーシカ色鉛筆とか利便性を完全無視したイヤゲ物(そういえば通称「飛び出すチXポペン」というのもあった)全盛なのだが、この「鉱山労働者」という銘柄の鉛筆はご覧の通り削岩機を象ったもので、サイズはともかく(大きさ比較に化学鉛筆を置いてみた)先折れ防止キャップつき、という優れものである。
・・・ま、削るのが非常に面倒くさいので実用する奴もいないとは思うが・・・。
40~50年代の鉛筆「ピオネール」(サッコ&バンゼッティー工場製)はすでに旧ブログで紹介したのだが、その缶ケースを今回発見した。GOST番号が入っていないので終戦直後くらいのものかもしれない。表面のピオネール特技章のデザインも戦前タイプであることだし・・・。
まあご覧の通り何の変哲もない缶ケースではあるが、裏に九九の表がついているのが面白い。ソ連・ロシアの文房具には各種公式が印刷してあるものが結構あり、木製の三角定規とか集めてみると結構面白いのだ(もはやミリタリーネタでもなんでもないが)。
Posted by Yakov at
20:01
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