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Yakov

2008年12月14日

鉄道ネタ(1)

 5月に購入した荷物がようやく昨日「発送」されたようだ。到着は早くて2月末と確定した・・・というわけで何を購入したのかもう忘れつつある有様であるが、同じ5月に古切符を購入していたことを思い出した。実は郵送した書籍に挟んであったのを見つけたわけで、ほとんどボケ老人のような筆者である。よし子さん、今日のご飯はまだかいのう・・・。





ごたくを並べるのはこれくらいにしてその古切符。モスクワ近郊路線とハリコフの切符である。残念ながら年代はよく判らないが戦前のもののような気がする(読者某氏の突っ込み待ち)。パンチによる改札の日付(月はローマ数字)があるのだが年までは(サイズ的に)わからないのだ。ま、切符の価格設定から調べるのが本筋だろう。ちなみにハリコフの切符、価格がウクライナ語訳でカルボーヴァネッツと表記されているのが面白い。
これらのうちの一枚に「第2ゾーンから第4ゾーン」、もう一枚には「モスクワー第6ゾーン間」とあるのがわかるが、現在でもこのシステムは健在で近郊路線の駅には区間分けの表が掲示されている。窓口で買うなら問題がないが、自動販売機ではお釣りが出ない場合があるので(事前に値段を確認するのが)結構面倒くさい。





時代はいきなりずれるが60年代及び70年代のソ連鉄道路線図。大都市間の幹線から都市近郊線まで網羅されていて実に面白い。発行部数50万とか30万とか膨大な数が発行されたのではあるが、当時外国人が手に入れるのはおそろしく大変だったはずだ。まあ、いい時代になったものである。  

Posted by Yakov at 19:02Comments(4)